レースの形態安定加工

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先日、ご来店いただいたリピーターのお客様が、当店の年賀状がめちゃおもしろくて

毎年楽しみにしているんですよとおっしゃっていただけるのです。

ご来店時は私は居なかったのですが、「この年賀状があと10年ぐらいすると来なくなると

寂しくなるネェ」とまでおっしゃっていたとスタッフが言っていました。

 

おいおいおいおい !!

どういう意味なんや〜

一人ツッコミをしておりました。

 

当店の年賀状

こんなパターンなものを買っていただいたお客様全員に20年近くだしています。

 

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さて、本題です。

よく実測に行くマンションの1階のテナントのレースカーテンが外から見て

いつも気になっているんです。

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ポリエステル100%のレース(ボイル)なんですが、裾のウエーブがきれいでないのです。

形態安定加工がされていないので、均等なウエーブがでていなくて、広がって

いるのです。

当店の場合は、ポリエステル100%の商品は無料のオプションで、ほとんど

形態安定加工をしています。

メーカー縫製でも、ドレープ(厚手カーテン)は形態安定加工をしても、

レースは標準仕様ではしないことが多いです。

だから、レースには、形態安定加工をしない方が一般的なのかもしれませんが、

私は化学繊維であるポリエステルには形態安定加工をした方がきれいと

思っています。

形態安定加工は吊った状態でアイロンをかけるようなもので、ポリエステルの

熱可塑性という特長を利用してきれいなウエーブがでるのです。

 

川島織物セルコンが縫製をしている住宅メーカーのカーテンもドレープ(厚手カーテン)は

形態安定加工をしていますが、レースはしていません。

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ドレープ(厚手カーテン)はしています。 (下の写真)

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下は当店の施工例 レースの形態安定加工

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