1つの現場で、1つの商品を書くのに文章が長くなっていますので3回にわけました。
ハニカムスクリーンで1階にルーセントホーム(キューセント株式会社)のシェルシェード、
2階にはニチベイの「レフィーナ」を取り付けました。(下の写真の上がニチベイのレフィーナ、下がルーセントホームのシェルシェード)
各社、見た目で色、デザイン、操作のやり方は少しずつ違います。
断熱効果も、ダブルになっているものや、二重三重になっているものは
データ的には違います。
しかし、お客様に聞くと体感的にはまったくわからないとのことです。
取り付けたのは上から下におりる通常タイプのもので、
ループコード式です。
ループコード式で、このタイプがお子様の安全対策として最も危ないものです。
この写真では取扱い説明書の裏側にきていてみえないのですが、クリップがついています。
洗濯バサミみたいなもので、ループをたくし上げて止めるようになっています。
店内展示サンプルの写真(下)
ニチベイのハニカムスクリーンの他社にない大きな特長としまして、
ハニカムの形状がD型セルになっていることです。
現場の写真ではよくわからないと思いますので、当店展示で説明します。(下)
六角形の部屋側にくる2辺と窓側にくる2辺の長さが違い、窓側の方が
少し短くなっています。
これによって、窓側が伸びても、部屋側は少し余裕があり山が残るという仕掛けに
なっています。
メーカーはニチベイですが、この繊細な気配りは日本です。
ここにこだわっているのはニチベイだけで、他社のものは使っているうちに
上の方からだらしなく伸びてきます。
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