天然素材生地の防縮加工

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京に行ってきました。その2

東京に行って気づいたことは電車の座席への座り方です。

東京 JR

上の写真はJR東日本の電車です。

下はJR西日本の電車です。

大阪 JR

 JR東日本もJR西日本も7人掛けのベンチシートになっています。

東日本(東京)の方は、シートの中ほどの仕切りのパイプ棒があって

2人3人2人に分かれるようになっていて、7人座っておられます。

西日本(大阪)の方は、東京と同じ広さなんですが、仕切りパイプ棒が

ないため少しずつ余裕目に座っていて、6人掛けになっています。

詰めれば7人は座れるのですが、大阪でどんなに混雑していても

7人座っておられるケースはほとんどないと思います。

ちなみに

東京は7人中4人携帯電話(スマホ3人、ガラケー1人)をいじっておられて

大阪は6人中5人スマホをいじっておられました。

また、ICカードで支払うと、消費税分は東京は1円単位で計算されますが、

大阪は10円単位です。

四捨五入なので、どちらが得とは言い難いですが、東京はきちんとしているが、

大阪は適当というイメージを植え付けてしまいます。

 

さて、本題です。

 

最近、天然素材系のカーテンがよく出るようになりました。

DSC02027

 

上の写真はフジエテキスタイルのWF2510NLで綿50%、麻50%です。

下の商品はリネン100%です。

DSC02061

DSC02065

天然素材は、風合いがよくていいのですが、カーテンにすると

縮んだり伸びたりします。

何もしなくても吊っているだけで、梅雨時だと伸びたり縮んだりします。

水洗いをすると5%〜10%ぐらい縮むのです。

それをご理解していただいていないと大問題になります。

通常は、ドライクリーニングで洗うのですが、それでも縮むことが

多々あります。

 

水洗いをしても、大きく縮まない方法としては、事前に「防縮加工」を

する方法があります。

これは、簡単にいうと縫製する前に、事前に水につけて縮ませるという

方法です。

これをやったら絶対に縮まないというわけではなく、それでも1〜2%は

縮むと思います。

ドライクリーニングで何度か洗うよりかは、事前に1度防縮加工を

した方が安くつくと思います。

スタッフブログで、リネンを使ったものを書いたのは

こちらと こちらです。

こちらもお読みください。

 

 

今日の話は役に立ちましたか?  いいね!クリック

 

bana_insta_02

↑ 画像検索ができます。詳しくはこちら

 

 

認定窓装飾プランナーのいる店

 

   ホームページ 初めてのオーダーカーテンスタッフブログコラム

 

 このブログのトップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*