25年前のプレーンシェードのコード交換

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母の日_R

5月8日日曜日 は「母の日」です。

それは置いといて、このイラストが商業用にもすべて無料で使える

ところがあって、それを利用させてもらったのですが、その量と質が

けっこう高いのです。「素材good」さんです。

 

さて、本題です。

 

住宅メーカーのアフター部門からの依頼で、25年前に他社が取り付けた

プレーンシェードのコード交換をお客様が望んでいるので連絡をとって

訪問してほしいというのがありました。

事前にどこのメーカーか、どんな形状か知りたくて、メールで写真を送って

もらおうとしたのですが、依頼者はご高齢でそれは無理でした。

 

25年前のシェードとなると、ストッパーや他の部分の傷みもあるだろうし、

新しく交換した方がいいのではと思いながら訪問しました。

 

伺ったところ、メカはサイレントグリスのコード式で、コードが1本

切れていただけで、ストッパーも問題なく止まります。

DSC01852

私はサンゲツを辞めて、自分で仕事を始めるまでの4か月間、

サイレントグリス(当時はベストインテリアという名前)で修業を

していたので、このメカは精通しています。

修理部材も社内に在庫を持っています。

ここについていたのは、一番最初のメカで、ブラケットを外そうと

すると、樹脂のため経年劣化で割れるというのがわかっていたので、

メカを外さずコード交換をしました。

DSC01855

コード交換だけで済みました。

 

お客様は毎日ぐらい操作しているとおっしゃっていましたが、

意外と丈夫だったことに驚きました。

レースは12〜3年前に新規でつくり替えされていますが、シェードは

25年前のフジエの生地で、1回だけクリーニングにだされたそうです。

汚れていましたが、生地はしっかりしていました。

DSC01856

これで亡くなるまで使えるわといってたいへん喜んでいただきました。

 

あのよ〜

 

 

 

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