最近、遠方から関西に引っ越してこられるのに、ネットで調べて
当店にカーテンの注文を頂くケースが増えてきてひじょうにうれしく
思っています。
ここ1週間では、群馬県から箕面市に、北海道から西宮市に引っ越しを
された方からご注文をいただきました。
新築現場近くには安い店やネット広告を盛んにしている店などがある中、
当店のホームページやブログを見ていただき、「ここならば安心できそうと
思った」という声を頂きました。
世の中がドンドン変わっていく中で、次の一手を見いだせずにいてるのですが、
ネットで見つけてご注文を頂けるのはありがたいことです。
エンドユーザー向けに、コツコツと情報発信をしていくしかないのかなと
思いながら、今日もブログを書いています。
さて、本題です。
ここのところ、忙しくて私もよく取り付けに行ってます。
そんなとき、どんなブログネタにしようかと思いながら施工後写真を
撮っています。
インテリア業界では、カーテン以外の窓周り商品で、ブラインド、
ロールスクリーン、シェード、バーチカルブラインド、プリーツスクリーン等を
メカものと呼んでいます。
今日取り付けたのは、リビングの掃出しの窓にツインシェード、
腰窓にプリーツスクリーンのツインタイプです。
左側の腰窓はプリーツスクリーンはツインタイプで、上が不透明な
生地で、下がレース地になっています。
掃出し窓はツインシェードで前がシャープシェード、後ろが
プレーンシェードのレースです。
前のドレープ(厚手カーテン)はサンゲツのEK693で、後ろのレースは
フィスバのAVIVO14276-603です。
フィスバのレースのボトムバーのところは、レース地でバーが透けて
見えるため、表地と共布で隠しています。
ここでブログを終えると「役立たず」のブログになってしまうので、
シャープシェードのバーピッチは何センチがいいのかということに
ついて私の見解を書いておきます。
先日、大阪でインテリア業界の著名な方のトレンドセミナーがありました。
私は出席できなかったのですが、スタッフの話によると施工例写真を
見せて、シャープシェードのバー間隔は40㎝ぐらいがカッコイイという話
だったそうです。
これも一つの見解で問題はないです。
この分野において、圧倒的シェアのあるトーソーは15㎝間隔を提案しています。
川島織物セルコンは17.5㎝間隔を提案しています。
当店は、いろいろと経験してきた結果、理論的根拠はないのですが、
最近は17〜18センチの均等ピッチが一番きれいではないかと
ています。
昇降コードは1つ飛ばしです。
プレーンシェードでいうならば、約35㎝ピッチのような間隔です。
上の施工写真はそのようにしています。
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