神戸北野ホテルのカーテンに関して、客室よりも公共のところで
ツッコミどころがありましたので、もう1回書かせていただきます。
「世界一の朝食」で、初めて知ったのが半熟たまごをきれいに
割る道具です。
エッグシェルカッターとかエッグシェルブレーカーという商品です。
私の撮った画像ではわかりにくいので、アマゾンで販売されている
サイトの画像を使わさせていただきます。
たまごの上にこの道具をかぶせて、丸いおもりを上にあげて、
手を放すとそれが落下して、卵の殻にヒビがはいります。
これを3回ぐらいすると、上の3の1ぐらいのところできれいに
殻がわれて剥けるのです。
ちょっと感動しました。
さて、本題です。
神戸北野ホテルの客室以外の窓装飾です。
廊下
タチカワのロールスクリーンがついていました。
窓のクレセントというのかどうかわかりませんが、
開閉操作する金具が出ていて、当たるためロールスクリーンは逆回転
仕様(生地が前からでる仕様)になっています。
でも、これは単なるひっくり返しただけで、それが証拠にラベルが
前に来ています。
こういう取り付け方もよくやります。
その時は、部屋側にくる方の生地を表と指定してラベルはその裏側に
付くように指示しなければならないのです。
くつろぎ部屋
ウエルカムドリンクは別の部屋に用意されていて、そこでワインを
いただきました。
レースはエバ柄で、バルーンシェードになります。
裾が絵羽柄のため、わざと短くしてあり、それは問題ではありません。
ふさかけは全室、トーソーの真鍮のふさかけ金具である「クラッシー02」が
使われていました。
今は廃番でないのですが、1個4000円しました。
これは真鍮で真鍮みがきで磨かないと黒くなりました。
部屋のふさかけクラッシーも黒くなっていました。
階段・踊り場
レースの1枚吊り
シンプルなボイルできれいでした。
1階レストラン
吹き抜けになっていてカーテン生地でオーニングがついていました。
ロビー・待合室
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