寒さ対策 裏地をつける

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11月19日20日は東京ビッグサイトで行われたジャパンテックスに

行ってきました。この話はまた後日書きます。

まずは「寒さ対策」の話の続きです。

11月11日の日本経済新聞の夕刊の記事です。

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「住まいナビ」という特集で「冷気を防いで、家ぽかぽか」という

事が書かれています。

電子版はこちら

記事の内容は窓から入り込み冷気はカーテンを工夫して抑えることが

できるということで、インテリア大手のサンゲツの山岸亜希さんが

アドバイスしてくれています。

「ひだの部分が多いものや窓をしっかり覆えるサイズのものを選ぶと冷気を

防ぎやすい」とのこと。

その通りです。

生地も厚い方が効果が高まるものの、それだと夏場に向かない。

季節ごとにカーテンを替えるというひとはなかなかいない。夏にも

使うことを考えると裏地を取り外せるタイプも選択肢になるとのこと。

 

この文章を読むと、着脱可能裏地をして、夏は裏地を外した方が

いいというように捉えられるのです。

 

そうじゃないです。

夏にも裏地をつけているカーテンは断熱効果があり、夜はエアコンが

効いた部屋は、外に冷たさを逃がさないし、昼間留守の場合、閉めておくと、

部屋の温度は上昇しにくいのです。

夏場も着脱裏地はつけていていて問題はありません

また、写真のキャプションで

「裏地を自由に着脱できるカーテン販売されている」と

書かれていますが、これだと裏地を自由に着脱できないカーテンも

あるように思えますが、すべてのフックのついているカーテンには

あとから着脱裏地がつけられます。

縫込みアジャスターフックでも、フラットカーテンでも

大丈夫です。

当店のホームページはこちら

簡易フラット裏地「うらだ」と当店では命名しています。

参考ブログは こちら です。

 

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