アルミブラインドの表裏

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先日、お客様よりアルミブラインドはどちらが表ですかという問いがありました。

どっちでもいいことなんですが、一応決まっています。

アルミブラインドには凹と凸があります。

凹側

DSC05377

凸側

DSC05381

一般的に凸側が表のように思われますが、これは逆で凹側が表なんです。

というのも、ブラインドメーカー各社ともスラット(羽根)が裏表が

色違いという商品(ツートンタイプ)をもっており、国内主要3社

(タチカワ、ニチベイ、トーソー)ともヘッドボックス、ボトムレールとも凹の色に

合わせています。

3年前までは、ニチベイはその逆でしたが、今は統一されています。

ツートンタイプのブラインドでは

DSC05374

白い羽根(スラット)が凸ですが、ヘッドボックス・ボトムレール・操作棒が

黒になっていて、羽根(スラット)をひっくり返すとスラットが

黒で凹になります。

DSC05375

よって、ブラインドは凹が表というのが正解です。

でも、必ず表にしなければならないということもないので、どちらを

部屋側にしても問題はないです。

 

ここまで書いてブログアップする前に、この見解で間違いがないかを

グーグルの検索で「ブラインドの表裏」を入力して調べてみました。

そうしたところ、なんと

10年前の2005年6月13日に書いた私のブログ「ブラインドの裏と表」が

1ページに出てきました。

こんなつまらないことを書いているのは、私しかいないということと、

10年前のブログでもちゃんと1ページ目にヒットすることに驚きました。

当時のブログ(10年前)を読むと当時はトーソーだけが凹を表にしていて、

タチカワ、ニチベイは凸側を表にしていたようです。

今は3社とも凹側を表にしていますが、タチカワはいつ変わったのかは知りませんでした。

 

 

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コメント

  1. 貴ブログの愛読者の一人より より:

    ブラインドの表・裏について、(参考情報まで)
    ブラインドが上市された当時、一部メーカーの説明では現在の横型ブラインドである「ベネシャンブラインド」が生まれたのは「イタリア・ベニス」であると説明していたと記憶しています。「水の都ベニス」では上から降り注ぐ太陽光と、水面から反射、照り返す反射光の両方を遮るためにR凸面は有効に作用する為に愛用され普及したものと言われています。
    ブラインドメーカー各社が試行の上、現行の様な
    表裏統一したのは国際標準に合わせたのではとも
    思います。
     上記、表裏由来の正確なところは解りませんが
    何らかの参考情報(意見)になれば幸いです。

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