6年前に取り付けたハンターダグラスのデュエット・シェードの昇降コード切れで
修理の依頼がありました。
当店はハンターダグラスのメンテナンス講習を受けており、
修理(操作コード交換)は現場でもできるのですが時間がかかるためいったん
持ち帰りまして、社内で修理して2日後に納品しております。
ハンターダグラスの修理は月に1回ぐらいしていまして、慣れているので
修理部材を在庫していますので問題なくできます。
持ち帰った商品は6年間一度も洗っておられませんのであまりにも汚く、
シミがついていたりしました。
修理だけしてこのまま納品するのも申し訳ないので、ブラインドの汚れなども
よく落ちるメラミンスポンジでこすってみたのです。
メラミンスポンジは百均でも売っている商品で、私どもは愛用しています。
ハンターダグラスのデュエット・シェードは水をかけても大丈夫な商品で
(一部、遮光のものは除く)なんどか試したりもしています。
今回の商品は巾225㎝ある大きいサイズだったので、水かけはやめて、
メラミンスポンジに水をたっぷり含ませてこすってみました。
そうするとけっこうきれいになり、シミも薄くなりほとんどわからなくなりました。
セイキのハニカムサーモスクリーンのカタログにはこのような写真も
載っています。
デュエット・シェードをメラミンスポンジで洗うときれいになるというのは
大発見でした。
これは当店の責任でやっておりますので、ご自身がお持ちの商品でされるのを
保証するものではありません。
当店はハンターダグラス・セイキ販売店で、ハンターとセイキ総業の商品では
実験をしておりますが、ハニカムスクリーンであるニチベイのレフィーナや
トーソーのハニカムスクリーンは実験していません。
おそらく、水をかけることは不可だと思います。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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