東京に出張したときの話です。
東京では、エスカレーターは左側に立ち、右側は急ぎで歩く人のためにあけてあります。
大阪は逆で、右側に立ち左側はあけています。
これは、東京は武士文化で、大阪は商人文化のためです。詳しくはこちら
これが以前よりさらに徹底されていて、私は大阪人なので習慣的に右に立ってしまい
凄く戸惑うのです。
今回、新たに気付いたことは、大阪の人はエスカレーターの左側を歩く人が
多いですが、東京は右側を歩く人が少ないのです。
大阪人はイラチなんでしょう。
それと、右側に立つのは大阪だけになってきていまして、京都は完全に
東京化していまして、左側に立ってます。
神戸は左側に立つ傾向があります。
日本では、大阪が孤立してきていますが、世界的に見れば、ほとんどの国が
エスカレーターでは右側に立っています。
東京も2020年のオリンピック開催までに右側に立つようにしないと
世界から取り残されますよ。
さて、本題です。
この季節になると夏場の暑さ対策を簡単に安くできる方法はないかという問い合わせが
多いのです。
今、普通のカーテンがついてるのならば、後から取り付けることができる
フラット裏地{うらだ」がおススメです。
ホームページはこちらです。
先日の日曜日は2件、私が取り付けに行ってきました。
1つは
西日対策で夕方がひじょうに暑いとのことで、遮光裏地を既存のドレープ(厚手カーテン・
他社購入分)に取り付けました。
当初は後日ブログアップしますが、窓ガラスに貼る「はれるや」をご検討いただいたのですが、
昼間はおられないことが多くて、夕方帰ってくると室内がムッとして暑いと
おっしゃいました。
そしたら、昼間閉めておくのならば遮光裏地がいいのでおススメしました。
上は取り付ける前の写真
上は右片方のみ取り付け
両方取り付け。
西日が直接入ってこなくなっただけでもかなり違います。
もう1件は東側の朝日がまぶしいということで、あまり暗くならないように
普通の生地を裏地として取り付けました。(アスワンE2113)
上は取り付ける前
上は左側のみ取り付けた状態
上は両方取り付け
普通の生地でやるとそんなに暗くはなりません。
朝日のまぶしさは無くなります。
当店のやり方はフックの上から取り付けますので、縫込みアジャスターフックでも
出来ます。
簡単に着脱できるのですが、冬場はカーテンが二重になり、そこに空気層ができて
断熱効果が生まれます。
裏側がフラットで、開けた時にゴアゴアするのではとお客様は最初気にされてましたが、
取り付けた後の感想としては「大丈夫」ということでした。
冬場もそのままにされるのがいいと思います。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
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