クウネルの2014.1.1号にフジエテキスタイルの生地が、もとい
記事が4ページに渡って書かれています。
勝屋まゆみ×フジエテキスタイル
「布いち枚にできること」
http://magazineworld.jp/kunel/oshirase-131119/
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さて、本題です。
階段の寒さ対策にパネルスクリーンで間仕切りをとりつけました。
これは住宅メーカーの入居後の仕事で、お客様から相談を受けた住宅メーカーが
メカ系のメーカーに相談されました。
メカ系のメーカーが現場で打ち合わせをして実測までしてきてくれたので
当店は取り付けだけの仕事です。
(画像はクリックすると拡大します。)
メーカーの営業が打ち合わせをしてきたのは、自社商品のパネルスクリーンで
開口160㎝の窓で、レールは左右18センチずつ出して196㎝で納めました。
(実際は200㎝で出来上がっていたので現場でカット)
2階リビングの階段開口部で1階に下りるところと3階に上がる部分です。
必ず、どちらかが閉まっています。
メーカーの営業がお客様と打ち合わせをされてこのように決まったので
私どもは与えられた商品を取り付けるだけです。
私ならば、レールは壁部分にレール伸ばしをして生地部分は閉めると
壁に残らず、開口部に移動して閉めるようにします。
レールは部屋側にあまりはめでないように1本にして、パネルは4枚に
します。
メーカーの商品でいくとパネル4枚にするとレールのレーンが4本になるのです。
店内の展示サンプルより。
1本レールのパネルスクリーン(レールはTOSOネクスティ)
パネルは開口部ではなく壁部分に収納します。
閉めると開口部にパネルが移動して壁の部分のパネルはなくなります。
こうした方が使いがってはいいと思います。
見せます、インテリアの底力を。
魅せます、インテリアの楽しさを!
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