JAPANTEX2012が11月14日~16日に開催されます。

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インテリア業界最大のイベントであるジャパンテックス2012が11月14日~16日に東京ビッグサイトで開催されます。

インテリア業界の主な企業が出展する合同展示会です。
詳しくはこちらをご覧ください。 

JAPANTEX2012

入場券は1000円ですが、招待状があれば入場できます。
招待状は、ホームページから直接登録することもできますが、全国の前向きなインテリア専門店32店(11月3日現在)の店頭でも配布しております。

JAPANTEX2012に協賛しているお店はこちらです。

当店でも、店内にポスターを掲示して招待状を配布しております。

 

 私はインテリア業界に入って32年で、このジャパンテックスも最初からずっと見てきましたが年々寂しくなる感じです。

来場者数も年々減少しています。
今年はJapan Home & Building Showとの共同開催で来場者数は増えますが、出展企業は減っていて会場も小さくなりました。

問題は主催者の日本インテリアファブリックス協会(NIF)の加盟企業が熱心でないことです。

インテリア販売店で協賛してポスター掲示しているところは全国で32社しかないというのもびっくりする数字で(しかも半分はあるグループのメンバー店)、これなんかも、加盟企業の営業員が1人1社インテリア販売店にお願いにいけば1000社ぐらいはすぐに集まるはずなんです。

加盟企業からは実行委員長になり手がなくて、事務局が実行委員長のため動きがひじょうに悪いのです。今までは実行委員長になった企業だけは、熱心でした。昨年の東リも代理店のリックが熱心に動いていましたが、今年はうんともすんとも言ってこないです。

一昨年のニチベイは、その年は自社の社名の印刷した招待状で入ってくださいと熱心でしたが、昨年は音沙汰なく、それをブログの書いたら今年は持ってきてくれました。川島織物セルコンもしかりで、自社が実行委員長のときは熱心でしたが、その後は招待状も持ってきません。

業界紙であるインテリアビジネスニュースの最新号には、大手各社は広告をだしていますが、ジャパンテックスのことに触れているのは住江織物とルノンだけです。他社はいつもと同じような広告です。本来はお金をだしている広告で自社の展示会のことをPRすべきと思いますが、あまり関心がないようです。

各社の展示のみどころも事前に伝わってこないです。担当の営業にきいても自社ブースがどのような展示がされるのかを知らないのです。

本来は、こういう展示があるからそれをみにいくというものだと思うのですが、NIF加盟の大手企業からの情報発信力がないのです。

 大手企業の見どころの情報はないですが、小さな企業は熱心です。

今回おもしろそうなのが、大きなスペースで展示する壁紙屋本舗(フィル)さんです。

エンドユーザー相手に壁紙の貼り方教室をされます。300人を募集されていて楽天のサイトから申し込むようになっています。無料です。

これは注目すべき展示になると思います。詳しくはこちら

壁紙を販売されている小売店で自分で貼ろうということを推奨されています。こういうのがエンドユーザーに受け入れられるとインテリアに対する意識が変わってくるのではないでしょうか

このブースが賑わえば、ジャパンテックスに一石を投じることになるので注目してます。

あと、当店の縫製加工所でもある進弘産業さんも出展されます。

 今回は、レーザーカット技術を利用して、ロールスクリーン・バーチカルブラインドを3Dに見せるテクニックを披露されます。縫製屋としてのこうした技術力は日本一です。

一見の価値があります。

 

 

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JAPANTEX2012

 

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