トーソーブラインドの修理

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相変わらず、メカ物(ブラインド、ロールスクリーン、シェード、タテ型ブラインド、プリーツスクリーン)の修理依頼が多いです。

私が、修理担当のため、ブログに書く機会が多いのですが、書いていないのもたくさんあります。

日本の商品の場合は、意外と長持ちはしまして、使う側ももったいないという考えで10年経っていても直して使う習慣があるためだと思います。

海外では、3年ぐらいで壊れても文句は言わないみたいで、次の商品と取り替えていくのが一般的のようです。

今回も当店で販売したトーソーのブラインドの11年目で初めての修理です。
ブラインドの場合は、会社の経理処理上では5年で減価償却することになっていますので、メーカーに言わせれば、「11年も使っていただいてありがとう」という感じで、商品的な問題ではありません。

エンドユーザーにとっては、新しくするよりは簡単に修理できるならばもう少し使おうという感じです。

トーソーのブラインドの修理依頼の典型的なものです。

           操作棒が抜ける。

これは、本体と操作棒をつないでいる所のロックベルトが割れるためです

このロックベルトは太陽がよく当たる所では経年劣化で割れます。そうすると、操作棒が抜けて羽根の回転ができなくなります。

 

トーソーのブラインドは、これか、あとはコードが棒の中でよじれて動かなくなるケースです。

操作棒が抜けて、ロックベルトが割れた場合は、エンドユーザーの方で簡単に取り替えることができます。

トーソーのオンラインショッピングで、このロックベルトが1個52円でエンドユーザー向けに販売をしており、送料160円プラスで簡単に買えるようになっています。

以前は10個単位でしか購入できなかったのですが、多分需要が多いのでしょう、いつのまにか1個単位で購入できるようになりました。

ロックベルトは本体の色と合わせて何色かありますので色をみて発注しなければなりませんが取付ははめ込むだけで簡単に出来ると思います。

トーソーのオンラインショップはここ
不明なことの問合せはここ。トーソー商品のことでわからないことはここに聞くと答えは早いです。

 

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