遮熱対策には単品ではなく商品を組み合わせましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

20年前に取付けられたニチベイのブラインドの修理とレースの吊り替えに行ってきました。

ダイニングの東向きの窓で、枠内側にブラインドがついていて、この操作棒がこわれていたので交換したのと、その手前についていたレースを新しいものにしました。

 

 ブラインドは操作棒を交換しただけで20年前のままです。レースはサンゲツで新規です。

朝日がすごく入ってきて、朝は眩しくて夏は暑いとのことで、このような組み合わせになっていますが、

これは大正解です。

ブラインドは夏の朝だけ閉めて、昼間はレースだけという使い方 です。

朝日が眩しいからといって、ブラインドだけにするとダイニングの窓としては冷たい感じになります。
レースを遮熱レースにすると冬場は寒々しい感じになります。

今は遮熱ブラインドや遮熱レースという商品がありますが、単品で遮熱対策をするのではなく、夏だけではなく冬のことも考えて、カーテンとブラインドやロールスクリーンと組み合わせて遮熱対策をされることをオススメします。

 こういう提案をエンドユーザーに向けてもっとやっていくべきなんですが、インテリアのメーカーでカーテンとブラインド・ロールスクリーンを一社で販売しているところはタチカワで、サンゲツや川島織物セルコン等もロールスクリーンを販売していますがいずれもどちらかが弱いのです。

そのため、インテリアのメーカーからはこのような提案はあまりありません。

どちらかというと、ファブリックのメーカーは、遮熱カーテン(レース)が一番いいですよという感じでのぼりをつくったりしています。ブラインド系のメーカーは遮熱ブラインドや遮熱ロールスクリーンの方が絶対いいですよといっています。

なぜか、サンゲツは遮熱にはガラスフイルムがいいですよといっていますが・・・・

昨年、ニチベイはこんなノベリティグッズをつくりました。


                                    https://blog.curtainkyaku.com/31536.html

得意先であるファブリックのメーカーに遠慮してうちわの話にして、シールをめくると、

  レースカーテンを外してブラインドに取付けると24%節電

シールで隠すあたりはセンスがいいのですが、レース地でうちわをつくってブラインドと組み合わせるとこんなに節電になりますよというようなPRをしてもらいたいものです。

 

 

今日のブログは役にたちましたか    はい、クリック


カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→

 



カーテン夢工房      初めてオーダーカーテンを買われる方へ      カーテン夢工房スタッフブログ   

 

ふんばろう東北!がんばろう日本!

 

ブログのトップ

 

 

 

 

 

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. アパレルの人 より:

    レースのカーテンは
    20年ほど前の
    既成のレースカーテンですか?

    折りたたみが
    アコーデオンプリーツみたいですね

    残念

コメントを残す

*