綿のシェードのクリーニングについて

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大阪マラソン2011(10月30日開催)の申し込みが2月15日から始まりまして、初日に募集定員の3万人に達するという状況で盛り上がっています。

大阪マラソン2011に関しては こちらをご覧ください。
http://www.osaka-marathon.com/2011/

当店でも、社員全員で申し込もうとしています。
私は、普段あまり運動をしていないので8,8キロのチャレンジランにエントリーをして、来年はフルマラソンに挑戦したいなと思っています。

締め切りは3月15日でインターネットで申し込みができます。先着順ではなく抽選ですので、みんなで申し込みをして大阪を盛り上げましょう。

ダメ。そうなると私どもの当選する確率が低くなります。

さて、本題です。

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 (画像はクリックすると拡大します。)

この生地はスウェーデンのサンドバーク社のディドリックという生地で綿100%です。お客様がインターネットで見つけられまして当店にご注文をいただきました。

当店ではほとんどの海外商材を仕入れることができまして、ネット販売されているところよりも安く、そしてきれいに縫製して取付いたします。

こちらの現場ではウエーブがきれいにでるようにシャープシェードで仕上げており、当店独自の縫製でバーは3ミリ径の細いものを使っています。

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普通のカーテン屋のブログならばここで終わりですが、当店のブログはここから
が真髄です。

クリーニング(洗濯のやり方)について説明します。

この生地は綿100%で、輸入品なのでデータが出ていないのではっきりは言えませんが水洗いでは縮みますし、ドライクリーニングでも縮む可能性があります。

スウェーデンでは、この商品は水洗いOKの商品です。
向こうでは、綿商品は水洗いは問題ないという判断で縮むかどうかはまったく関係のないことなのです。生地は縮んで当たり前という感覚です。

日本では、業界でカーテン生地の場合は1%以上縮むのは水洗い不可としています。

この手の綿商品は水洗いでは2%ぐらい縮むと思われます。
ドライクリーニングでも0.5%ぐらいは縮むと思います。
普通のカーテンならば、ドライで多少縮んでもなんとかなりますが、プレーンシェードやシャープシェードの場合は、ヨコにも縮むのでやっかいなんです。

シェードの場合は生地がヨコに縮むとひずみがでてきます。

そこで、当店ではカーテン専門のドライクリーニングを導入しまして縮まないように洗うことを可能にしました。

詳しくは2011年2月11日のブログ「カーテンのドライクリーニングを始めました」をお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/52431333.html

このような高いカーテンをお求めの場合は、カーテンクリーニングにも責任をもってやる専門店で買いましょう。

当店の場合、カーテンクリーニングに関しましては、当店で販売したものについては責任をもってやりますが、他店でお買い上げの商品についてはリスクの大きいものはお断りすることもございます。

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コメント

  1. 會田貴美子 より:

    はじめまして。
    會田と申します。
    カーテンのお見積もりをお願い致します。

    サンドバーグ社ファブリック
    342 DIDRIK No.11(アイボリー)

    レール幅150cm
    掃き出し窓高さ210cm
    両開き
    ストレートひだ

    よろしくお願いします。

    アイダキミコ

  2. 小嶋@カーテン屋の奮闘記 より:

    恐れ入りますが、当店ではネット販売をしておりません。ご来店をお待ちしています。

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