住宅版エコポイントの交換商品が発表されました。
「省エネ・環境配慮製品」「地域産品」『地域型商品券」「商品券・プリペートカード」などが対象で、インテリアメーカーとしては単独で申請しているところはないようです。
アスワンが伊藤忠商事を通じてモッタイナイシリーズの既製カーテンを交換商品として登録しているぐらいでしょうか?
リストをみているとびっくりするぐらいの商品券があります。
インテリア業界も、インテリア商品だけに使える商品券を作って、加盟店を募って末端まで組織化して「まともな業界」になってほしいものです。
今回の住宅版エコポイントの大きな特徴で我々にも少しメリットがありそうなのが「即時交換」です。
これは、簡単にいえば、エコポイント対象工事と一体的に行う他の工事に取得見込みのエコポイントを充当することができるのです。
要するにエコポイント対象工事をして一緒にクロスや床の張り替えやカーテンの吊り替えをしたら、これをエコポイントでできるのです。ユーザーにとってはカーテンをタダで買う事ができるのです。
申請は、郵送ではダメで都道府県の窓口で、エコポイントの申請と同時にしなければならず、事前に準備しなければならないものがたくさんあります。
このことを、インテリア業界をあげてエンドユーザーに啓蒙活動をして、エコポイントの即時交換でインテリア工事や商品を買えることを訴えていかなければなりません。
日本インテリアファブリックス協会や日本室内装飾事業組合かどこかのメーカーが、パンフレットをつくってくれないかな?
業界紙ももっと啓蒙してください。
国土交通省のホームページから「即時交換」の部分を抜粋
(2) 即時交換
A エコリフォームの即時交換
ポイントを充当することにより住宅の質の向上を図るため、エコリフォームによって取得したポイントを、当該エコリフォームを行う工事施工者が追加的に実施する工事の費用に充当できるものとします。
a)申請方法
原則として、事務局が各都道府県に設ける申請受付窓口での申請に限ります。(郵送での申請は認められません。)即時交換の申請は、ポイントの申請と同時にする必要があります。
b)申請に必要な追加情報
・工事施工者の名称、住所、建設業許可番号(許可業者の場合)
・即時交換対象工事の工事期間
・即時交換対象工事の工事内容
・工事施工者の口座番号(受付窓口で通帳の写し等で記載内容を
確認します。)
・工事写真(即時交換対象工事の内容がわかるもの。工事内容ごとに
1枚。)
c)即時交換の対象となる工事
ポイントの発行対象となるリフォーム工事の工事施工者が当該リフォーム工事に追加的に実施する工事。
B エコ住宅の新築の即時交換
ポイントを充当することにより住宅の質の向上を図るため、エコ住宅の新築によって取得したポイントを、当該新築工事を行う工事施工者が追加的に実施する工事の費用に充当できるものとします。
a)申請方法
原則として、事務局が各都道府県に設ける申請受付窓口での申請に限ります。(郵送での申請は認められません。)即時交換の申請は、ポイントの申請と同時にする必要があります。
b)申請に必要な追加情報
・工事施工者の名称、住所、建設業許可番号(許可業者の場合)
・即時交換対象工事の工事期間
・即時交換対象工事の工事内容
・工事施工者の口座番号(窓口で通帳の写し等で記載内容を確認
します。)
・工事写真(即時交換対象工事の内容がわかるもの。工事内容
ごとに1枚。)
c)即時交換の対象となる工事
エコ住宅の新築工事の工事施工者が当該新築工事に追加的に実施する工事。
※追加的に実施する工事が新築工事と一体的に行われる場合も対象となります。
さて、本題です。
6年前に取り付けたニチベイのダブルシェードコード式のヒモが切れそうになっているとのことで交換しました。
お客様宅で、オリンピックの女子フィギアスケートを観ながら1時間半かかって
ヒモを新しくしました。
(写真はクリックで拡大します。)
当時はダブルシェードはコード式が主流(サンゲツは当時ダブルシェードのドラム式がありましたが、自社の生地しかできませんでした。)だったので、このタイプのものを使っていますが、やはりヒモは消耗します。
シェードはドラム式がおすすめです。
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