住宅版エコポイントの詳細が固まったと昨日政府が発表していました。
それによると、先日の大阪での説明会で方向性が示されていた環境に配慮するための改修で取得するポイントを、同時に実施する台所や浴室の改修といった環境対策以外の費用に充当することができるようです。
これによってリフォーム需要は開拓されることになりますが、工事施工店はエコポイント事務局からポイント相当の代金が支払われることになり、これが家電のエコポイントと同じように2~4か月後に支払われるとなると、また大きな問題が起こりそうですね。
今回の住宅版エコポイントにはカーテン、ブラインド等のインテリア製品で省エネ効果のあるものが対象外となっていることに、業界の片隅で商売するものとして納得できないです。
窓は内窓を設置すると中ぐらいで12000ポイント、ガラス交換すると大で7000ポイントです。バリアフリーで浴室の手すりをつけるだけで5000ポイントです。
せめて、省エネのカーテン、ブラインドで2000ポイントでも付与されればこの業界も少しは活気づくのです。
インテリアのメーカーは、省エネ効果が実際どのぐらいあるのかを正確にデータを出さないからダメなんです。
何度もブログで書いていますが、あるブラインドメーカーなんかは、遮熱ブラインドにしたら、ブラインドの表面の温度が3.7度違ったと言うことを大々的にアピールしていますが、我々が知りたいのはブラインドの温度ではないのです。室内の温度です。
https://blog.curtainkyaku.com/51945141.html
ここを読んでください。
こんなことを言っているから政府のお役人に相手にされないのです。
さて、本題です。
1月はカーテンマイスターによる「お宅無料訪問・何か不都合なことはありませんか」を実施していますが、たくさん問合せをいただき忙しくさせていただきます。
モルザのプリーツスクリーンを3年前にとりつけたところ、テープが切れるクレームがあり引取りに行ってきました。
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