今日、群馬県桐生の産元の社長と話していたら、半端じゃない厳しさだとおっしゃるのです。
見本帳をだしているメーカーと取引をされているのですが、各社相当厳しくて、先行きも見通しが立たないぐらいとの話です。
1年程前は周りの同業者が廃業したりしているので、逆に仕事がまわってきてかえって忙しいとおっしゃっていたのですが、今はそれ以上に市場が小さくなっています。
産地は機屋(はたや)が多いだけにバッタバッタのようです。
3月決算の上場しているメーカーの4月から9月までの第2四半期の決算短信をみてもどこもかしこも売上減です。
東リは13.2%減、トーソーは14%減、五洋インテックスにいたっては24.3%減です。サンゲツは8.1%減で、売上が落ちても営業利益はちゃんと6.7%増になっています。
すげぇ~
このからくりはなんじゃい?
いわんとこ
スミノエは5月決算で、第1四半期ですが18.2%の減です。
川島織物セルコンはまだ発表していないですが、恐ろしくて発表できない?
ということはないと思いますが、予想も下方修正しており、予想でも33%の売り上げ減になっています。
当店も御多分に洩れず厳しいです。あまり、厳しいと書くと刺激にならないので、ブログはミエはって精一杯元気に書いています。
さぁ、行こう。
高層マンションに遮熱レースのユニチカのサラクールを使ってシャープシェードを取り付けました。
高層マンションの北東の角部屋で、外からもみられる心配もないところでレースのみの取り付けです。朝日はけっこう差し込むので遮熱レースにして
朝は降ろして昼間は開けておくような使い方です。
遮熱レースのサラクールは、逆に室内の空気を逃がさない保温性もあります。
こちらをお読みください。
透け感は少しありません。
シャープシェードは大きな窓にお勧めです。こちらは1台の最大は337センチで階段で担ぎあげたのですが、シャープシェードにするときれいに上がり、プレーンなレースに趣がでます。
メーカーのシャープシェードは白の袋を縫い付けてそこにバーを通すのが多いのですが、そうすると室内側からみるとそのバー袋が目立つのです。
当店では、裏側に半透明のテープを縫い付けてそこに3ミリ径のバーを通しています。そうすると、室内側からみても横のラインが強調されていないのです。
昇降コードはバーを1本飛ばしにしていますのできれいにあがります。
下の写真はこちらのマンションの1階の共同スペースにとりつけてあったシャープシェードです。
写真はクリックすると拡大します。
このぐらい丈があるとヨコバー袋のラインは気にならないかもしれませんがけっこう目立ちます。
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