2連シェードをコード式からドラム式に取り替える(東リ替える)

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CIMG2882大分から有機栽培カボスをいただきました。

関西ではかぼすはあまり馴染みがなく、かんきつ類としては徳島産のすだちか高知産のゆずが使われます。

かぼすは大分特産で、これを秋刀魚に絞って食べるとめちゃくちゃおいしいのです。これにうまい焼酎があれば・・・・・

嗚呼 ~ し あ わ せ ~

かぼすは、そのままにしておくとしぼんできますが、採りたてに絞って汁だけを冷蔵庫に保存しておくと半年ぐらいは使えます。

さて、本題です。

TTP戦略で、東リから2連のプレーンシェード片側操作コード式の提案をいただき展示をしております。
まずはこちらを先にお読みください。

私どもでは、シェードはほとんどドラム式を使っており、コード式をすすめることはありません。それは今は金額的にもそんなに変わらないし、ドラム式の方がはるかに耐久力があるからです。

そこで、せっかく東リからの提案だったのですが、ドラム式に取り替えました。
(東リ替えました。)

ドラム式はトーソーのツインドラム式のメカを使いまして2枚とも前面のマジックテープに貼り付けて、昇降コードだけ前幕用と後幕用にわけました。
(写真はクリックすると拡大します)

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片側操作で2枚の幕を別々に操作することができます。

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上右写真は後ろからみたところ。昇降コードの垂れる位置が多少前後しますので幕も途中ではほんのわずか前後します。今回の展示ではそれはクリアできてませんが解決方法は見つかっていますので、このようにして「プレーンシェード2連式片側操作ドラムタイプ」が出来上がりました。

このメリットは大きな吐き出し窓で2分割する場合は2台取り付けで右と左に操作が分かれるのを1台で片側で操作することができます。
ドラム式なのでかなり大きなサイズでも可能で、操作のためにあっちいったりこっちいったりしなくてよくなります。

3連シェード
右の写真のようなサッシで3分割する場合は3台とりつけなければなりません。その場合、真ん中のメカの操作コードは窓の真ん中に垂れます。

しかし、「2連式片側操作ドラム式を使えば、2台分を1台として一方の片側に操作を持ってくることができます。

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