カーブ加工は型紙をとってつくります。

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今朝の日本経済新聞のプラスワンに「ネット通販に不満がある?」という生活モニター調査の結果を載せていました。

利用経験のある人の総合的評価としては「非常に満足」「満足」を合わせて87%になっていました。
実は私もネットでよく買っていまして、まったく不満はなく、むしろ満足しています。買うものはネットで買っても問題はなさそうなものばかりですけども・・・・。

不満度の高い商品としては1位が靴、2位がアクセサリー、3位が服、4位がバック、5位にインテリア・寝具となっていました。

靴なんかよくネットで買うなぁと思います。
インテリアが5位というのもわかります。やはり、画像や小さいサンプルでみるのと、実際のものと違う商品にイメージと違ったという不満があるのだと思います。

インテリア商品は、実際の商品を実店舗で見て、触れて、試して買いましょう。

さて、本題です。

全体カーブがあるところにカーテンレール、バーチカルブラインドやバルーン・オーストリアンシェードを取り付けるような場合はカーブに沿って型紙をとります。

CA390105

先日、実測しましたこの現場は吊り替えで、すでにバーチカルブラインドがついていましたので、それを外してレールの型をとりました。

CA390107CA390111

これをメーカーに渡して、このようにカーブしてといえば簡単です。
普段は、この場合は出窓に沿って紙をあて、カーブに沿って線をつけて型をとります。

実測がすべてで、これさえ正確にできれば取り付けは問題なく簡単にできます。

この業界は、今やほとんどがメーカーにおんぶに抱っこで、こうした難儀なものはすべてメーカーに依頼する傾向がありますが、当店ではメーカーに頼らずやります。

メーカーに頼るとと辛口ブログがかけなくなっちゃうからです。(笑)

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