住江織物の提案を展示しました

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衆院選に関して新聞社が当落予想調査を発表していました。

民主党はすごい勢いですね。

じゃんけん、ぽん

鳩山由紀夫2麻生総理

う~ん、勝負あったかな~。

さて、本題です。

8月1日のブログで書きました住江織物のTTP戦略の提案を展示しました。
まずは、8月1日のブログ(←クリック)をお読みください。

スミノエからはたくさん提案をいただいたのですが、当店にカジュアル系の展示がなかったので、ぞうさん柄でシェードをつくるものにしました。

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ぞうさん柄のレースはU3062です。
8月1日にブログにこのレースを採用すると書いたところ、同業者からすぐに連絡があり、このレースは破れやすいから気をつけた方がいいよという話でした。
スミノエの展示会でも、展示してあるのが破れていたとのことです。

連絡をいただいたときはすでに発注したあとで、入荷後残布で引っ張り強度の実験しましたが問題はないと判断しました。

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ドレープはU3057で、1.5倍使いのペンタック(1つ山)で形状記憶加工を」しています。

住江織物の商品に関して当社の縫製です。
スミノエでは、1.5倍使いの1つ山形状記憶加工はできないと思います。

1,5倍にするのは、あっさりするのと予算を安くするためです。

1つ山にするのは、ヒダとヒダとの間隔を2倍使いと同じ12~13センチにするためです。そうした方が開けた時のたたみしろがきれいにいきます。
2つ山にした場合はヒダとヒダの間隔が16~17センチになります。ちょっと間があいた感じです。

形状記憶加工をするのは、1,5倍にしてもボリュームがあるようにみせるためと、カーテンが広がるのを防ぐためです。

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 織物研究会 

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