先日、メーカーの営業が見えて、最近「遮熱」に力をいれておられますねというのです。
ここのところはブログで意識的に遮熱についてかいてます。大阪市内はタワーマンションがたくさんできてきて、今年の夏は遮熱がテーマになると思っています。5月6月は遮熱で仕掛けていこうと思っていまして、新しい商品も用意しています。
昨年9月に入居された上本町のタワーマンションに昨年12月にトーソーの省エネロールスクリーン「セイバー」を取り付け、今回また別の部屋に追加で同じものをご注文いただきました。
省エネロールスクリーンとは・・・・・トーソーのホームページの説明によると下のようになっています。
■省エネ スクリーンの裏側にコーティングしたアルミニウムが、窓からの入射光と熱線を反射させ、熱を減少させます。スクリーンが暖まっておこるヒーター効果作用を抑えて、エアコンの効率を高めます。直射日光の差し込む窓や日射しの強い部屋に。室内を快適にし、省エネ効果を発揮します。 | 一般のスクリーン | 省エネスクリーン 赤外線の反射が多く、 熱量の侵入が少ない |
施工写真
こちらの現場は東面と南面が大きな窓になっており、入居時に他社でタテ型ブラインドを取り付けされたのですが、暑くてたまらんとのことで、のちに当店でこのロールスクリーンをとりつけました。
いわゆる遮熱ロールスクリーンで、これがあるのとないのとでは全く違うほど効果はあるようです。
トーソーではこの商品は遮光性を訴えていませんが、現場で見る限り遮光3級以上の遮光性はあります。
事前にわかっていたので、その旨は伝えており、全部閉めると暗くなるので、南面を閉めた時は東面を開けておくとそんなに暗くはならないとのことでうまく使っていただいていました。
トーソーにこの商品はかなりの遮光性があるのにどうして遮光の表示をしないのかをきいたところ、「機密事項の社内の基準がありまして云々」とわけのわからないことをおっしゃるのです。
現実に遮熱は求めるが、遮光は求めないという方もおられます。そんな方には東京ブラインドやサンゲツの遮熱ロールスクリーンかニチベイの遮熱ロールスクリーンをお勧めします。
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