遮熱レースでプレーンシェードをつくりました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今、大阪ではクリエーションバウマンの新作発表会をしています。クリエーションバウマンは遮熱対策になるアルミ蒸着やステンレスのスパッタリング加工の生地もたくさんだしています。データもきちっとだしていてとても参考になるし、すばらしい美しい生地ばかりでした。


地球温暖化防止のために、遮熱を考えるのは世界的傾向です。


カーテン屋としてもカーテンでできることを考えなければなりません。


クリエーションバウマンの生地はすごくいいけど高い。


そこで、国産の生地で、といっても世界に名だたる鈴寅の特許技術(Masa加工)で、ステンレス微粒子をコーティングしている生地を使い、高層マンションの西向きの窓にプレーンシェードを取り付けました。これは「通販生活」でお馴染みの商品でこちらのブログ(2006年6月15日)を先にお読みください。


CIMG1574


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


CIMG1572CIMG1573


 


 


 


 


 


こちらは機能優先です。


表側もシルバーであまり美しい生地ではありませんが、サッシのシルバー色と意外に合っていて違和感がありません。


遮熱効果は抜群です。



生地から4センチはなれたところから60wの電球をあて、10cm離れたところの温度を測定しました。
上記の数字は1時間後のものです。
この実験をしたところ普通のレースに比べて3℃差がでました。


 


 


今日のブログは役にたちましたか。        はいクリック 
ほんとうに役にたった時だけクリックしてください。


カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→

開設して5日間で1000件近いアクセスがあり、毎日ユーザーの方から質問が入っています。

こちらのサイトもご覧ください。質問があればどんどん書き込みをしてください。


 


 


 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です


ブログのトップ


SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*