福島区のザ・タワー大阪の高層階のリビングに50ミリ幅のアルミブラインドをとりつけました。
今回取り付けたのはニチベイのB-fiftyで、この幅広のアルミブラインドは各社ありましてタチカワはアフタービート、トーソーはデザインブラインド((アルミは35ミリのみ)といいます。価格は木製ブラインドよりはるかに安く、ものによってはアルミの金属的なものと木(ヘッドレールやボトムバー)と布(ラダーテープ)を1つの商品で使っており、消費者にはあまり知れ渡っていないですがなかなか味のあるブラインドです。
この手の商品はニチベイが一番最初にだしたのですが、各社それぞれ商品名に固有名詞をつけて一般名詞で呼ばないために、我々も呼び方に困っていて消費者に浸透させることができていないです。
トーソーは当初、ルーチェという呼び方をしていましたが、ほとんど知られることがなく、昨年10月に木製ブラインド等と名称を統合して「デザインブラインド」と改称しました。
メーカー側としても、もっと消費者に名前が浸透するように努力をしてもらいたいものです。各社自分達がよければそれでいいというのではなく、最初に考えたメーカーの名前を尊重するとかして名称を統一しないと消費者に伝わらないのです。結局、自分達が損をしているのです。タチカワ、ニチベイ、トーソーの3社でシェアが90%近くあるのだからできるでしょう。
片面7mあるコーナー出窓で、地上180mの階で、お客様の要望としては「普段は開けっ放しにして景色を楽しみたいが遮熱対策だけはなにがなんでも必要」とのことでした。
お客様は普通のブラインドでいいとおっしゃっていたのですが、それではあまりにも味気ないので50ミリ幅のブラインドをお勧めしました。ブラインドは角度で変えることによって明るさも取り入れることもでき、直射日光も遮ることもでき、遮熱対策にはいい商品です。でも、アルミの冷たさや掃除がしにくくて嫌われますが、この50ミリ幅のものはそれを少しは解消します。
他にもいろいろとおもしろいところもありますので、ニチベイ、タチカワ、トーソーの各メーカーのホームページをご覧ください。
私もブラインドはあまり好きではないのですが、最近ニチベイのB-fiftyをよく使うのです。
年のせいかなーーー→ 50代
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