先日取り付けた現場で、電動シャッターの配線が窓上の壁の中にしてあったのを知らずに、ビスをうったところ、電線と接触してシャッターが動かなくなりました。
21年この仕事をしておりますが初めての経験です。
吹抜け部の窓上20cmぐらいのところにバーチカルブラインドを取り付けたる工事で、3カ所壁にビスを打ちます。(ビスは揉むというらしいのですが、わかりにくいのであえてビスをうつという表現にしています。)
ビスは縦に走っている胴縁という4センチ角ぐらいの棒のところに打っていまして、がっちり完璧についていました。
それが、胴縁に横方向に円柱の穴をあけ、そこに電動シャターの線が通してあり、ビスが胴縁を通して接触し、ショートしました。
私共の立場からすると地雷を踏んだようなもので、施工時にはわからないのです。別の住宅メーカーのサッシ屋さんに聞くと、そういうことは考えられることであるとのことでした。私共の取引のある住宅メーカーでは配管して、壁から接触しない位置に配線しているのでそのようなことは絶対におこらないとのことでした。
カーテンの施工をされている方にお聞きします。
このような経験はされたことがありますか。電動シャターがある場合は検電器でチェックされているのでしょうか。ぜひ、教えてください。
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はじめまして。大阪で小さなカーテン屋をやっています。
一応同業者なのですがまだ修行中で私の知識は乏しい
ため、小嶋社長のブログは大変勉強になるので日々勝手に参考にさせていただいております。
実は私も数年前に電動シャッターの地雷を踏んでしまったことがありました。私の場合は施主様から電話があったときにはすでに建築屋さんのほうで外からシャッターボックスを開けて修理されていたのでご新築時だったのでメンテナンスと言う形で無償修理でした。でも聞いたときにはゾッとするとともになんでそんなに壁に近い場所に電線はわすんやろうと驚きました。普段は勝手に見ていて申し訳ないんですが今回は気になったのでコメントさせていただきました。これからも業界を牽引しつつ、がんばってください。
コメントありがとうございます。
近くの同業の方から勉強になるといわれるとうれしいです。
トーソーの職人さんにも聞いたら、やはりそのような経験があると言ってました。業界上げて、「地雷撲滅運動」をしなければなりませんね。
遠くの同業者ですが私も日々参考にさせて頂いております。私も一度だけあります。シャッターではありませんでしたが
ガスエアコンパイプみたいなものにビスが貫通しておりました。
一般的なところに取付たので「何で~?」と思いました。
確か25,000円位請求された記憶があります。
「地雷撲滅運動」でのダイアナさんの様な活躍を期待しております。
彩雅さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
電気の配線をチェックするために検電器を買おうかと思っていたのですが、ガスエアコンパイプならば発見することができないですね。
彩雅さんのホームページ。ブログも拝見しました。考え方に
相通じるものがあります。
C型レール撲滅に賛成です。
メーカーのパパラッチにいつも監視されているのですが、「地雷撲滅運動」を呼びかけていきます。