「カーテンレールを止めているビスが緩んでレールが落ちそうなので直してほしい」という電話がありました。
状況を確認して携帯の写メールで写真を送ってもらったところ、カーテンレールに洗濯物をかけたところ、重くなってレールが斜めになったとのことです。
自分でビスを締めようとしてもしても穴が大きくなっていてきかないとのことです。
この状況は先日のNHKのテレビ番組でちょうどやっていた内容と同じなんです。
NHKの番組ではこの場合、ブラケット(壁にとりつける金物:NHKの番組でもこのような専門用語を使っていましたが一般的に通じるのかなと思っていました)の位置をずらしてもう一度ビスを打ち、開いた穴はホームセンターでバテを買って埋めましょうといっていまして、パテの使い方を説明していました。
送っていただいた写真を見ると、レールを取り付けるところのすぐ上は梁になっていて、素人の方が自宅にあるような一般的なドライバーでは梁が邪魔してうまくできないのです。
この場合は少し長いビスを用意して、長いドライバーを使うか、私どもが使っている首振りビットを使い、電動ドライバーでするかなんです。この首振りビットは梁下や天井すぐ下にビスを打つときに便利で電動ドライバーは15度傾けて打ってもまっすぐ打てるのです。
注)ビスは揉むというのが正しいのかもしれないのですが、一般的にはわかりにくいのでビスを打つとしてます。
全く同じ事をマンションにいた時にやってしまいました。
どこに助けを求めたらいいのかわからず、さらに大きいネジで止めました。
うちの後に入居した方ごめんなさい。
カーテンレールずれたら、私のせいです。迷わずプロに相談しましょう。
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