カーテンのリターン仕様とリターン金具

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今日は「海の日」です。

毎日ムシ暑い日が続きます。九州地方では梅雨明けしたようですが、このムシ暑さは7月だけにじゅらい(July)ですね。←無視せぃ

 

 

 

 

 

今日もマンションにカーテンの取り付けに行ってきました。

当店のお客様は、当店でお薦めしている関係で半分以上の方はリターン仕様の縫製をしています。詳しくは10月16日のブログ「リターン仕様について」をお読みください。

 

このリターン仕様は縫製は簡単で両方の端を約10センチぐらいプレーンにしてレース側のレールにくるっとかけるだけです。

価格は当店ではオプションで無料ですが、メーカーの縫製では有料のところ(スミノエ)や、プレーンにしないでそこだけ1つ山にするところ(カワシマ)もあるようです。

 

しかし、レールが簡単に引っ掛けられないようになっているのもあるのです。

今日取り付けに行った現場のレールはキャップ一体成型のレールで、このキャップの穴にフックを2つ引っ掛けることができません。

 

レールメーカーのトーソーはリターン仕様用に、キャップ一体型リターン金具をだしており、インターネットで調べるとこれを使っている同業者が多いようです。

詳しくはトーソーのホームページをご覧下さい。

このキャップ一体型リターン金具でも、今日の現場のような一体成型のキャップではリターン金具を取り付けることはできても、カーテンをひっかけることはできません。

 

当店では岡田装飾金物の後付けストップ(写真左のレース用レールに取り付けているもの)を使っており、レース用のレールのキャップ手前にそれを入れて、そこにレースをひっかけて、キャップにリターンのフックをひっかけています。

写真のカーテンは1.5倍使いの1つ山のペンタックスタイルです。(w200×H250で8000円)

 

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