プレーンシェードはレースを部屋側に

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昨日はインテリア業界にとりましては、ビッグでびっくりな出来事で、このブログの閲覧者も1日としては過去最高で通常の4倍となりました。私は前日の27日の夜に「大ニュース」というタイトルで『川島織物とセルコンが合併、明日3時京都で発表』というメールが携帯に届き把握しておりました。

私は常に情報を発信しておりますので、情報が集まるのです。
情報とお金は有るところにいきます。二つとも寂しがり屋なので無いところにはいきません。
私はお金が無いので集まってきません。

今朝は新聞の扱いをチェックしたところ、インテリア業界では大きな出来事なんですが日本経済新聞の扱いはほんの十数行でした。一般的にはニュース性の無い出来事なんでしょうか。ちょっとショックでした。朝日新聞は経済面の上段に記事にしており、毎日新聞は小見出しとしてオーダーカーテン事業でトップとなっていました。スポーツニッポンには載っていませんでした。
市場は評価したみたいで11円高(約7%)です。
年内にもう一波乱起こりそうです。←こんなことをいうと逮捕されるかな。

今日は施工段取りがうまくいかず、私もマンションにプレーンシェード4台取り付けてきました。
お客様はサンゲツのショールームに行かれ、ご自身で柄もお選びになり、プレーンシェードでレースを室内側に取り付け、ドレープ(厚手)をガラス側に取り付ける案もお客様のご意見です。
生地は手前レースはCK-2113 ガラス側ドレープCK-2262です。

当店の工夫点としては巾4600ミリ丈1980ミリ(カーテンボックス付き)の窓に対して、

①2分割しなければならない中、サッシのところで分割(W=2600W=1800)しています。
  シェードの場合2台連ねてつけるとどうしても隙間があき、ど真ん中で分割するとサッシがなく、隙間が目立ちます。

②レースが円の柄ではっきりわかるため、2台が連なる部分の柄がつながる様に柄だししています。メーカーに縫製依頼するとこのようにいかないと思います。

③リングピッチは20センチ前後の均等にしているため、きれいに上がりあがったときのたまりがきれいです。

④両端は手前にくるレースのワイドを大きく斜めからみても、後ろのドレープの生地がはみでたようにみえないようにしています。
ドレープとレースが同じ長さならば、ガラス側にあるほうが横からはみでたようにみえます。

⑤取り外し簡単のeフックを使っており、洗濯が簡単にできます。

⑥自走式のドラム式のメカを使ってゆっくり自然と降りるようにしています。

最近はプレーンシェードでレースを部屋側につけるケースが多くなってきています。レースは柄有りの生地を使い、ドレープは無地を使います。夜閉めた時、レースの向こう側にドレープがあってきれいのです。部屋側にドレープがあると閉めた時平面的な生地1枚になり、趣がないのです。

レース手前ドレープ途中までレースを下げている

ジョイントをサッシで隙間サイドの納まり

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コメント

  1. ユザワヤ vs 石器人

    我が家も「プレーンシェード+内側に山・ヒダなしの柄レース」にしました。
    夢工房さんから横浜のカーテン屋さんをご紹介いただいたのですが、残念ながら価格勝負になりました。

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