結露防止カーテンその後

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今日は玉の輿の日。
ちょうど100年前の1905(明治38)年のこの日、祇園の芸妓お雪が、アメリカ政府の産業にまで強大な影響力を持っていたモルガン商会創始者の甥、ジョージ・モルガンと結婚したことから玉の輿の日といわれています。
玉の輿が幸せかどうかは知りませんが、昨日腰の使いすぎで疲労のたまった腰が痛いのです。

42d9110c.jpg1月14日のブログで、結露防止カーテンについて書いたところ、インテリア業界で多大な影響力を持つインテリアビジネスニュースの1月15日号の社説(底流)でも「結露問題に取り組みが必要」と書かれていました。左の画像をクリックして、画面の上にカーソルを乗せると右下に四角いマークがでてきます。それをクリックすると元のサイズに戻って読むことができます。記事によりますと、冬場、家のなかで気になることとして窓の結露を上げる声が多く、ウインドートリートメント業界としても取り組みが必要となっています。

私のブログを読んで情報を提供していただいた方もおられます。(1月14日のブログの下欄のCommentsをクリックすると読めます。)
スミノエが「どうもです」といってこそっと載せているんです。失礼。「モードエス」という見本帳のDー8563、Dー8564という商品ははっ水加工レースで、結露による窓へのまとわりが少なく、いつもサラサラと窓辺に揺れるカーテンです。効果はあるようですが、わたしが求めているものとはちょっと違うのです。

東洋紡の吸放湿繊維エクスライブはシリカゲルの3倍の吸湿力があるようで、反で取り扱いしているところを探しているのですがみつかりません。東洋紡にメールで問い合わせをしても返事がありません。各地の産元に聞いていろいろと情報を集めていまして、それによると、この繊維で結露防止をうたうとやはり語弊があるようで、結露低減レースならば問題はなさそうです。

産元との情報交換のなかで、今年は花粉キャッチレースが動き出してきたとのことで、データを調べまして当店でも取り扱いすることにしました。詳しくは後日書きます。

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