ダブルシェード(ツインシェード)ってうまく洗濯できるの?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

雨〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃〃
台風が近づいてきています。外は激しく雨が降っております。さすがに今日はお客様も午前中に1件あっただけで静かな1日でした。今年は天変地異で地震も多いし、いったいどうしたんでしょうか。熊は出没するし、野菜は高いしね。昨日、ファミレスで食事したらサラダバーからレタスがなくなっていました。

14日のブログに書きましたダブルシェード(ツインシェード)がここ2年程よく売れてますが、買われたお客様は洗濯はどのようにされているのでしょうか。私自身、あまり好きではないので当店ではあまりお勧めしておりませんが、住宅メーカーの仕事をしているとよく使われます。
洗濯するために生地をはずすのは簡単なんですが、取り付けがひじょうにめんどうだと思うのです。また、トーソータチカワのメカはレースにハトメをしてコードを通すタイプのため、このハトメ部分が洗濯することによって痛めやすく、この部分がほつれるとシェード自体使えなくなるのです。

メーカーはカーテンに関してウォシャブルということを盛んにアピールして新しい見本帳がでると、掲載生地の何%がウォシャブル商品だということをよくアピールする割りにローマンシェードやダブルシェードの洗濯に関してはあまりいわないのはなぜなんでしょうか。
ニチベイのメカは以前はハトメする仕様だったんですが、2年前に改良しまして今は写真のようになっていまして他社に比べてまだ洗濯のことを考えています。しかしながらニチベイとOEMをくんでいるファブリックメーカーはなく、ほとんどのファブリックメーカーはトーソーのものをつかっております。
当店では、どこのファブリックメーカーの生地でも自社の加工所でニチベイのメカを使用しています。
cd469a0f.JPGf44826b8.JPG

写真上左はトーソーのメカを使用したセルコンでメーカー縫製した商品です。
写真上右はニチベイのメカを使用して当社で縫製した商品です。
下左側はセルコンの縫製のツインシェード(ダブルシェード)のハトメの部分です。
下右側はタチカワのダブルタイプでハトメの部分を引っ張ると痛んできています。(写真をクリックすると拡大します。)

be7bc832.JPG18e20359.JPG

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. ヤマト より:

    カウンターをみたらちょうど1000人目の訪問者になっていました。おめでとうございます。

  2. 小嶋徳昭 より:

    コメントありがとうございます。3週間で1000件のヒットになり、うれしいです。これからもがんばって消費者向けに情報発信していきますのでよろしくお願いします。小嶋徳昭

  3. 藤原 より:

    サンゲツのツインシェードを使っています。母がカーテンを洗濯しようとして、誤ってコードが抜けてしまいました。取説を読んでも通しなおすことができず、困っています。このような場合どうしたらよいのでしょうか?よろしければお教えください。

  4. 小嶋@カーテン屋の奮闘記 より:

    お問い合わせありがとうございます。

    まずは、購入店にご相談ください。
    ご自身でされようとするならば、
    サンゲツのツインシェードならば、トーソーのパティナツインの可能性もあります。(サンゲツ独自のメカの可能性もあります。)

    トーソーのホームページのツインのストッパーにコードを通す方法のところをご覧ください。

    http://www.toso.co.jp/product_mainte/pdf/rs/rs15.pdf

コメントを残す

*