ヒダ山柄合わせ

ふつうのカーテンもやってます。

私のブログでは、シェード、ロールスクリーン、ブラインド、

タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)、調光型ロールスクリーン、

ハニカムスクリーン等のメカものについて書いていることが多いのですが、

ごく普通のカーテンもよくやっています。

というか、この比率の方が多いのです。

ふつうのカーテンの場合は、ブログに書くネタがあまりないのと、私自身が

取り付けに現場に行っていないことが多いのであまりアップできていません。

普通のカーテンというのは、ドレープ(厚手カーテン)とレースの組み合わせ

です。

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新築マンションのリビングで巾は440㎝高さ265㎝の窓で

ドレープは五洋インテックスSD02002 裏地  五洋インッテクスSM07001

レースは川島織物セルコンFT0590 でいずれも2倍使いの

オーダーカーテン仕様です。

これだとブログネタにならないので、当店で工夫したところを書いて

おきます。

1)ヒダ山柄合わせをしています。

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ヨコリピート25㎝なので、山のところにピンクのストライプが

来るように縫製をしていて、開けるとピンクのカーテンになります。

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2)ドレープ、レースともに簡易型形態安定加工をしています。

   プリーツがきれいです。

3)ドレープに裏地をつけています。

4)交叉ランナーを使って、真ん中の部分で重なるようにして、光漏れを

少なくしています。

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5)高さが265㎝あるので、開閉しやすいようにバトンタッセルを

つけています。

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6)両サイドはリターン仕様にしています。

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普通の2倍使いのカーテンですけど、少し工夫することでいい感じに

することもできます。

 

 

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普通のカーテンもやってます。(3)

 メカもののブログを多く書くとそれを求めて来られるお客様が多くのなるので

普通のカーテンを取り付けた施工例ももっとアップしてほしいという声が

社内にありまして、今後シリーズ化していきます。

私が現場に行っていなくて、施工担当者に写真撮影を依頼しているものもあり、

思うように撮れていないものやきれいでない写真が多々ありますがご容赦お願いします。

 

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クラッシックがイメージの部屋で

生地はドレープが東リのKSA3158   レースがサンゲツCK5630

カーテンレールがトーソーのウッディ28とエリート

レールも最近はあまり使わない木製レールです。

少し訴えるところとしてはヒダ山柄わせ縫製です。

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 東リのKSA3158は100㎝巾で横のリピートが25センチなんです。

ヨコリピートが25センチならば2倍使いで柄とヒダを合わせることができます。

これも専門店ならばどこでもやっていることです。

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レースはサンゲツです。こうした編みレースも少なくなってきました。

レールは

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トーソーの木製レールで、これも最近はほとんど使わなくなりました。

 

 

 

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