1年前の昨年の3月に当店で新築マンションのリビングのカーテンボックスに

シルエットシェードを取り付けています。

先日、そちらの窓にマンション管理会社の紹介で内窓を取り付けされました。

内枠の奥行があまりない窓で40ミリのふかし枠を使っておれれます。

(一般的なやり方です。室内に40ミリでます。)

さらに掃出し窓でサッシの中心部分が30ミリほど室内側に飛び出します。

そのため、シルエットシェードを室内側に移動しなければなりません。

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内窓を取り付けられました。

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カーテンボックスにシルエットシェードが手前に移動して取り付けられていました。

サッシ屋さんが、3人で説明書をみて1時間ぐらいかかってとりつけられたそうです。

お客様はシルエットシェードとカーテンボックスの間が25ミリほど

開いているので、もう少し手前につけてほしいと言ったのに、サッシ屋さんは

これが構造上ギリギリの付け方でこれ以上開けないと取り付けが出来ないと言われた

とのことです。

そこで、私にSOSがありました。

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シェードを一番下まで降ろして、上げる時に

ボトムバーがサッシの真ん中部分のでっぱりに引っかかるのです。

サッシ屋さんの取り付け方はひじょうに正しい取り付け方です。

シルエットはブラケットの前に30㎜ほど隙間がないと取り付けらないように

なっています。

メーカーに聞いても、これはどうすることもできないと必ずいうと思います。

 

でも、私には28年の経験とメカを知り尽くした知識があります。

なんとかしました。

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さらに15ミリ手前にだして、カーテンボックスとシルエットの隙間を10ミリに

しました。

これによって、シルエットシェードが内窓の枠に引っかからずにスムーズに

開閉することができました。

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 カーテンボックスのある窓に後から内窓をつける場合でふかし枠を使うときは

カーテンレールやメカものと干渉することが多々あります。

 

カーテン屋は、カーテン屋の立場で内窓をみますが

サッシ屋はカーテンのことはわからず察してよというだけです。

内窓はカーテン屋に頼むのがいいのです。

 

さて、本題です。

 

こちらのお客様を訪問して26年12月27日以降の契約から適応されている

「省エネ住宅ポイント」についてご存じなかったのです。

過去2回行われた「住宅エコポイント」とおなじような制度で

 

国土交通省が実施しています。

省エネ住宅に関するポイント制度(省エネ住宅ポイント制度)は、

省エネ住宅の新築やエコリフォームの普及を図るとともに、消費者の需要を喚起し、

住宅投資の拡大を図る事を目的とし、一定の省エネ性能を有する住宅の新築や

エコリフォームに対して、様々な商品等と交換できるポイントを発行する制度です。

詳しくは国土交通省のホームページをごらんください。

 

内窓も対象商品です。

来年の3月31日までです。

内窓を取り付けを検討されている方は、です。

どこの窓をすればいいかって?

居間です。

 

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認定窓装飾プランナーのいる店

「4月10日はインテリアを考える日」

 

 

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