韓国のカーテン

韓国・ソウルのカーテン(4)民泊した家のカーテン

昨日のブログの続きです。

昨日は民泊(Airbnb)した話を一気に書こうとしたのですが、長くなって

しまいましたのでわけました。

宿泊したのは、34階建てのコンドミニアムの7階で100㎡以上ある3LDKで

バストイレも2つあり、1部屋を貸しておられます。

宿泊したHayoungさんの家はAirbnbのホームページのここをご覧ください。

このページの左、中ほど上の「写真を表示」というところをクリックしてください。

数十枚の写真が載っており、ひじょうに親切ていねいで分かりやすくなっています。

部屋の写真もたくさんあり、図面も載っていますので韓国の一般家庭の

住居がわかると思います。

ここではカーテンと窓周りに焦点をあてて書きたいと思います。

泊った部屋のカーテン

DSC05954

DSC05956

ごく普通の遮光カーテンです。

韓国ではヒダをとらないでフラットカーテンにすることが多いとカーテンショップで

聞いていたらその通りでした。

それで、装飾レールを天付けすることが多いと聞いていて、それも知って

いたのですが、カーテンボックスの中にも装飾レールが天付けされていたのには

びっくりしました。

DSC05953

以前、韓国人の家のカーテンを取り付けたことがあり、そのときのブログ

2009年の3月22日のブログ「こぉ~りゃん凄いや 韓国のカーテン 

 を参考にしてください。

部屋にはピクチャーレールがいっぱいついていました。

DSC05958 DSC05950

底目地天井になっていてフックは天付仕様なのですが、ピクチャーレールは

正面付けされています。

DSC05951

 

ゲスト用のお風呂のシャワーカーテン

DSC05963 DSC05960

カーテンショップでは、韓国ではレースのみのシングル吊りが多いというのも

聞いていましたが、こちらのリビングはまさしくその通りでレースだけでした。

DSC05966

明日は、番外編で「食べたこと」について書きます。

カーテンと窓周りに関する話はありませんがご容赦願います。

 

カーテンと窓周り品のお求めは全国の窓装飾プランナーのいるお店でお買い求めください。

2窓装飾プランナーのいるお店窓装飾プランナーのいるお店はこちらをご覧ください。

第4回窓装飾プランナー資格試験はこちらです。

合格を目指すための窓装飾プランナー養成講座はこちらです。

 

 

今日の話は役に立ちましたか?  

役に立った場合は右のバナーをクリックしてください。

 ブログランキングの順位が励みになります。

 

instagram_01 .

 

   ホームページ 初めてのオーダーカーテンスタッフブログコラム

 

 このブログのトップ

 

 

 

 

 

韓国の窓装飾事情(1)

 今年の正月は個人的には喪中だったので、遠出を控えておとなしくして

おこうと思ったのですが、普段は年中夢求(無休)で働いており、

正月ぐらいしかゆっくりできないので、4日から2泊3日でソウルに奥さんと

行ってきました。

その話を3回に渡って書きます。

前回の韓国のカーテンの話は左欄の「韓国のカーテン」という

カテゴリーをご覧ください。

タイトルは韓国の窓装飾事情となっていますが、ほとんどがソウルでの

食事の話です。

カーテン屋のブログなので、ちょっとだけ見聞した窓装飾の話も書きますが、

まったくの個人の旅行の話なので興味のない方はスルーしてください。

 

いつもそうですが、海外旅行をするときはインターネットでいろんな情報を

調べて、行った人の口コミ情報を参考にさせていただいています。

それが役に立っていますので、お返しじゃないですが、私も得た情報を発信

することによって、これから行こうとされている方の参考になればと思って

います。

こうしたブログでもそうですが、情報は発信するとまた得られるのです。

得てるだけではダメなんです。

 

今回のテーマは「ソウルの路地裏を行くB級グルメの旅」です。

関西からはLCCのピーチができたおかげで、ソウルも簡単に安くいけるように

なりました。

今回も片道5000円ぐらいで、関空→仁川は1時間半です。

LCCで毎年行ってまして、昨年は片道2980円で日帰りもしました。

「ちょっと飯食いに行こうか」ぐらいの感覚です。

ただ、円安のためそんなにメリットはなくなってきました。

2年前は10000ウオンが740円だったのが、去年は860円で今年は999円でした。
(私の両替時)

計算はやりやすくなって、10000ウオンと書いてあれば1000円と思えば

いいのですが、2年前は1ケタとって0.75を掛けていました。

私どもにとっても、またインテリア業界にとってもアベノミクスは

けっして良くはないのです。

朝、7時50分発に乗るとソウルの中心街には11時過ぎに着きます。

初日のランチはポッサムの「モンノチッ」という店に行きました。

ポッサムというのは巻くという意味で、ここの店は豚肉とネギを焼いて

野菜に巻いて食べる料理です。

ここの豚肉は抜群にうまいのです。

焼いた後の残りの出汁を使って焼き飯をしてくれるのですが、これがまた

美味いんですわ。

IMG_0646_R DSC00265

路地裏のけっしてきれいでないお店です。

韓国通の姉のおススメで韓国人が書いている現地のグルメ本

韓国の人情食堂」に載っています。

IMG_1364_R

テジポッサム(豚ポッサム)1人前1100円(写真は2人前)
(金額は10000ウオンを1000円計算で円で書いていきます)

DSC00266

締めはポックンパ(焼き飯) 写真は1人前

 

夜は今回の旅の主目的である「焼きふぐ」です。

DSC00281

炭火でフグを焼いて食べます。ひれ酒もあります。

 

テレビ番組で船越英一郎さんが紹介していた店で、検索で「船越英一郎 ソウル

焼きふぐ」と入れるといっぱい出てきます。。

チョルチョルボクチプ  

IMG_0659_R  IMG_1371_R

路地裏の小さなお店ですが、これがめちゃくちゃ美味いんですわ。

 上の写真はふぐの塩焼きです。1人前3300円

つけるタレは韓国風なので、テレビ番組で「ポン酢しょうゆ」を

持って行った方がいいといっていましたので、ソウル駅に着いてすぐ近くの

ロッテストアで日本製のポン酢を買いました。

IMG_0639_R DSC00282

ふぐは天然もので日本に陸揚げされたか韓国に揚げたかの違いで同じ海の

ものです。

タレが違います。ここででるのは韓国風なのです。

明石家さんまさんがキッコーマンのコマーシャルで

「幸せってなんだっけなんだっけ♪♪

   ポン酢しょうゆのあるうちさ ♪♪」

といってましたが、初めてこの意味がわかりました。

あ〜しあわせ〜

DSC00283

ふぐより美味いのがこの白子

これで1人前3300円

なんやねん、これ

美味すぎ  ポン酢で食べます。

DSC00286 IMG_0694_R

ふぐ鍋(てっちり)

締めは雑炊

DSC00289 DSC00279

飲んで食ってひとり7500円でした。

次にソウルに行くときも必ず行きたいお店です。

 

さて、本題です。

今回、宿泊したホテルは4つ星で、最もコストパーフォーマンスに優れて

いると思われるホテルアロパです。

シティホール駅に近くロケーションは抜群で、一昨年できたばかりの

新しいホテルで1泊1人4500円ぐらいです。

DSC00268

DSC00272 DSC00269 DSC00270

 

 DSC00273 DSC00275

DSC00276 DSC00278

手前の厚手カーテン(ドレープ)は真ん中でレールが重なるようになっていて

光漏れを防ぎます。

完全遮光の裏地付きです。

レース・ドレープとも2倍使いの3つ山です。

 

本日の文字数 1782

続く

今日のブログは役に立ちましたか?   はい、クリック

 

 

  カーテン夢工房      初めてオーダーカーテンを買われる方へ      カーテン夢工房スタッフブログ   

 

ふんばろう東北!がんばろう日本!

 このブログのトップ

      ホームページへ

 

見チャイナ 中国のカーテン

880円ジーンズが大ヒット

CA390121イオングループが8月14日に発売した880円のジーンズが大ヒットしています。新聞によりますと、半年で100万本目標がたった10日で20万本売れたとのことです。

その要因は何なのかを知るために、大日にあるジャスコに行ってきました。

価格もさることながら、サイズが豊富なのです。
ウエストが9サイズあり、股下は7サイズあり、サイズ直しをしなくても、ぴったりサイズがみつかるのです。
股上が少し余裕があり、中高年の体型にも合うようにつくられています。
それでもって粗悪でないのです。

これらが、中高年に受けており、ジーンズ=若者ではなく中高年に売れているようです。

むしろ、それを狙ったかのようでマーケティングの勝利です。

安ければ売れるのか~

消耗品ならば売れるかもしれないが耐久消費財は安くすれば売れるというわけではないと思っています。

私の体型にぴったり合うサイズの商品もありました。
でも、買いませんでした。
私はこの30年間ジーンズははいたことがないのです。必要でなかったからです。

さて、本題です。

2009年3月22日のブログで「こぉ~りゃん凄いや 韓国のカーテン 」を書きました。
これが、よくヒットしており、2日に1回ぐらいの割合で検索「韓国 カーテン」とかのフレーズで私のブログに来られるのです。

私もためしに「韓国 カーテン」で検索をして他の方のブログを読んでみたところ韓国でカーテンを買うのは安いらしいのです。そして私も書いたように、けっこうカーテンに対する意識は高いようなのです。

そこで、今日は「見ちゃいな、中国のカーテン」ということで中国のカーテンについて書きます。

先日、天窓の仕事をいただいて中国人夫妻の新築の家に行ってきました。
5月頃に、一度当店にご来店いただきましたが、結局「日本は高い」ということで、本国に帰った時にオーダーして持って帰ってきたとのことです。

1部屋だけ写真を撮らせていただきました。

CIMG2745

「日本のカーテンは高いわ」と何度も言われるので、全部でいくらしたのかを伺ったところ、全部屋全窓同じ生地のドレープ、レースで数窓あるのですが「3万円ぐらい」とのことでした。

CIMG2746CIMG2747

このタッセルが日本円にして200円ぐらいで、ふさかけ金具が100円ぐらいです。

CIMG2750CIMG2749

CIMG2748 

生地は2倍使いぐらいで、縫製はサイドにトリムをつけたりして凝ってはいますが、上部のヒダつまみはテープを縫い付けてそれを三つ又フックを差し込んで絞るというやり方です。

やはり日本のオーダーカーテンは、生地の質も縫製レベルも全く違います。

オーダーカーテンは、中国韓国よりもはるかに日本がいいということを忠告勧告しておきます。

今日のブログは役にたちましたか  はい、クリック 

カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→


 織物研究会

 

 

 ブログのトップ

こぉ~りゃん凄いや 韓国のカーテン

韓国製のカーテンをとりつけました。

娘さんが韓国人とご結婚され、今は韓国にお住まいでその旦那さまはインテリア関係のお仕事をされているとのことで、カーテン・レールをすべて韓国でつくられてそれを日本の新築の家に取り付けてほしいという依頼がありました。

韓国のカーテンに興味がありましたので取付だけですが仕事をさせていただきました。
取り付ける前に実測に行って、カーテン・レールをみせてもらって打ち合わせをしましたが、私どもの思っていたこととちょっと違っていまして、施工例写真を送ってもらうことにしました。

その写真

カーテン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

03_05_lsj7053

 

 

 

 

 

03_04_lsj7053

 

 

 

 

 

 

日本では、上飾り(バランスもしくはペルメットともいう)は一番部屋側に取り付けるのですが、韓国ではレースを隠すためで、ドレープ(厚手カーテン)はその手前につけるようなのです。

また、装飾レールのU型のブラケットは天井につけることは時間がたって落ちる可能性があるためやることはないのですが、韓国では平気みたいなのです。

相手の婿殿はプロで、事前にサイズを確認の上で作られているので指示に従って取り付ける事にしました。

PA0_0017PA0_0010

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PA0_0009PA0_0016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の部屋

PA0_0008PA0_0007

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の部屋

PA0_0004PA0_0005

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の部屋

PA0_0003PA0_0002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レールの付け方

PA0_0006

 

レース用のレールは国産でトーソーのエリートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本より韓国の方がインテリアに対する意識が高いのかもしれません。

 

今日のブログは役にたちましたか。        はいクリック 
ほんとうに役にたった時だけクリックしてください。

 

 織物研究会  私はチーム・マイナス6%です

ブログのトップ