階段間仕切り

寒さ対策 間仕切りにハニカムスクリーン

寒くなると室内の温度をあげます。

そうすると、室内と外との温度差が激しくなり結露します。

けっこう、結露の問題でお悩みの方も多いと思います。

2月4日の日本経済新聞の土曜日版「NIKKEI プラス1」に「窓の結露、

防ぐには」という特集記事が載っていました。

わかりやすく書いてあったので載せておきます。

IMG_6616

 (なぜか向きが横になるんです。クリックすると別のページに飛び、そこでもう一度

クリックすると拡大します。)

ウエブ記事はこちらをお読みください。

私は、カーテンやインテリア商品で結露防止はできないと思っています。

むしろ助長することがあります。

一番いい方法は内窓をつけることです。

 

さて、本題です。

寒さ対策  今が旬なので関連するブログをアップします。

吹抜け、天窓やリビング階段からの冷気対策の依頼が多いです。

階段のところの間仕切りで寒さ対策にはハニカムスクリーンが一番いいと

思っています。

ロールスクリーンやカーテンもつけます。

ロールスクリーンも効果があってすっきりしますが、左右の壁との隙間と

冷気が強いと揺れるという問題があります。

 

カーテンは覆いかぶすと効果は一番あると思いますが、開けているときの

たまりが気になります。

そんなときにいいのがハニカムスクリーンです。

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戸建て住宅で2階から3階に行くところの階段の上部にルーセントホームの

ハニカムスクリーン「シェルシェード」のコードレスタイプをつけています。

赤いリボンはお客様がつけておられました。

ロールスクリーンと違って左右の壁との隙間はあまりありません。

生地がハニカムと言って蜂の巣状態になっていて、ここに空気層ができて、

断熱効果が一層高くなります。

上げた時のたまりもあまり多くなく、コードレスですっきりします。

これはおススメです。

 

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表地も裏地もマリメッコでプレーンシェードをつくる

階段の間仕切りにマリメッコのピエニエウニッコⅡ(pieni unikkoⅡ)で

プレーンシェードをつくりました。

お客様の強い要望で「マリメッコにしたい」というのがありました。

カーテンは論外で、この生地は綿100%でステフナー加工でロールスクリーンも

できたのですが、色が大きく変わるのと色褪せしやすいのでお勧めできず、最終的に

プレーンシェードになりました。

問題は階段の手すりでこれを避けなければならないのです。

そのため、冷暖房効率は落ちます。

初めから、ここに冷暖房効率を高めるためにロールスクリーンやカーテンなどを

つけるように設計されるならば、手すりを1本ではなく、そこのところを5センチ

ぐらい隙間をあけて2本に分けてくれれば納まりがきれいに行くのです。

私どもはハウスメーカーのカーテンの仕事もしていてますが、手すりもカーテンも

ハウスメーカーで請けていますが、そこまで考えてくれるコーディネーターは

いません。

こちらも後から取り付けていますのでお客様の了解済みです。

後ろ側からみると

 

裏地も同じ生地を使っています。

この手の綿100%の生地は裏地をつけるのが必須です。

この現場では、シェードの製作寸法が69㎝で生地巾150㎝で半分以上

余るので、残る分を裏地として使いました。

ところが、生地巾は150㎝のはずが、実際は145㎝幅で、柄の

有効幅が138㎝でした。そのため、袋縫いをするしかなく、そうしてきれいに納めることができました。

リビング側の方が明るいので、リビングからみると、裏の柄は映りませんが、

階段側からみると、裏側が明るいため表の柄の裏がでてきます。

奥様はマリメッコがたいへんお好きでご自身ですでに同じ生地でファブリックパネルをつくっておられました。

太陽がよくあたるところに飾っておられるので少し色褪せてました。

 

 

 

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