6月22日23日は台湾に行ってきました。
台北市にあるルーセントホーム(キューセント株式会社)の
メンテナンスセミナーを受けに行ってきました。
台北と言っても、今はLCCが運航しているので安くいけまして、大阪からだと
東京に行くような感覚です。
時間は2時間20分で、ピーチで料金は片道3990円です。
(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでクリックすると
拡大します。)
機内では近大発うなぎ味なまずごはんを食べました。
近大とピーチがコラボレーションして機内限定でつくった商品です。
味?
う〜ん
地震感知器を体内に埋め込んだ感じです。
6月23日は私の59才の誕生日でした。
前夜にサプライズでお祝いをしていただき、フランス直輸入のケーキと台湾の
お酒を頂きました。
ローソクは本数が多いので「?」になっていました。
ケーキはフランスのPAULで、世界に550店舗あり、ケーキは
フランスで作って急速冷凍して送られてきます。
日本では、パスコ(敷島製パン)が代理店になっていて、20店舗ありますが、
パンがメインです。
大阪の本町にもありましてすごく流行っています。
今回の旅で一番印象に残っているのが、マンゴーかき氷です。(左下の写真)
めちゃくちゃ美味しかったです。400円(120台湾ドル)
一番役に立ったのが、事前に借りていった台湾用のWiFiルーター(上の右写真)
これがあるとどこにいてもスマホでインターネットが繋がるのです。
グーグルマップをみながら歩けるし、現地の情報をすぐに調べることが
できます。
これも1日448円(税込)で2日ですべて込々で896円でした。
前日に会社に送られてきて、帰国後翌日に返送するのですが、その料金も
込みなんです。
メンテナンスセミナーは1日みっちり勉強してきました。
シェルシェードとファブリックブラインドのメンテナンスのことは
お任せください。
同業者の皆さま
来年はぜひ一緒にメンテナンスセミナーに行きましょう。
台湾は親日だし、食べ物が美味しいし、今は安くいけます。
(片道3990円)
円高傾向で買い物もメリットがでてきています。
今年の正月に高雄に行った時に比べて18%円高になっていました。
人数が多いほど、中華系の料理はいろんなものが食べられるのです。
台湾はたいぺんいいところです。
さて、さて本題です。
暑さ対策商品で、遮熱ブラインドについてです。
私ははっきり言ってあまり効果がないと思っています。
遮熱ブラインドとは、見た目の普通のブラインドと同じで、スラットに
カラーの中で高い反射性能を持つ「ホワイト」と同様の性質をもつ
塗料をコーティングしたものです。
価格は、普通のブラインドと同じです。
ニチベイのデータによると
ベネシャン(ヨコ型ブラインド)ということで、一般のものも
遮熱のものも同じくくりにしています。
メーカーもそんなに効果の差はないよと言っているのです。
色によっては差がでてきます。
それより、ニチベイが高遮蔽と言っている穴のないブラインドの方が
ほんの少しだけ遮熱効果があることになっています。
遮熱ブラインドは、2011年東日本大震災のあと、メーカーがブームを
つくりだして、遮熱ブラインドにすると夏季の4か月で電気代が
1万いくら安くなりますよということを省エネブームに乗じて
大宣伝をしたのです。
これらの数字は、嘘ではないのでしょうけど、実験データで何もつけなかった
時と比べての話で単なるシュミレーションしただけのものなんです。
これだと、インテリア業界がインチキア業界と思われても仕方が
ないと思ったのか、最近のタチカワのブラインドのカタログでは
ベージュ系の色で、一般のスラットと遮熱スラットを比較すると
夏季の4か月で76円電気代がお得ですよと書かれています。
4か月で76円です。
タチカワのブラインドのカタログより抜粋
(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでクリックすると
拡大します。)
冬の期間も含めての1年間では101円もお得ですよと書いています。
5年前に1万いくらお得ですよと書いていたものと同じ商品で
データの取り方によってこんなに違うということです。
一月で10円でも電気代が得な方がいいと考えられる方は
遮熱スラットをおススメします。
価格は一般と同じです。
冬は少し寒く感じるかもしれません。
それよりも、データ的にはあまり差がでていないのですが、
穴のないブラインドの方が、体感的にはかなり遮熱効果を感じると
思います。
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