切り返し

プレーンシェードの胴つなぎ(切り替え)

 

カーテン業界では、生地をタテにつなぐのを「切り替え」というらしいのです。

私もたまに使うのですが、これが正しいのかどうかわかりません。言葉は多くの人が

使うとそれが正しい言葉になってしまいます。

「胴つなぎ」と言った方が分かりやすいのか否かわかりませんが、要するに生地を

タテに幅継ぎすることで、ここ数年カーテンで別の生地をつなぎ合わせるスタイルも

よくやるようになりました。

今回はプレーンシェードで、生地は遮光性のあるマナのミルキーウエイ5番をベースに

3番をボーダーにしています。

シェードの製作高さが2190ミリで、これを25センチ前後の均等ピッチに

するとリング間隔が262ミリになります。ボーダー部分はリングピッチ

1個分の26,2㎝にしています。

この現場に関しましては、接客しました女性スタッフが後日

カーテン夢工房のスタッフブログ」にアップします。こちらも合わせてお読みください。

 

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レースとドレープの胴つなぎ

「4月10日はインテリアを考える日」です。

これが1800回目のブログです。
この業界の片隅にいるものとして、少しでも情報発信することによって、多くの人がインテリアに興味をもっていただけることを願ってます。

レースとドレープの胴つなぎの施工例です。

フジエテキスタイルのレースFA1613NLとFA207003のドレープをタテにつないでいます。

これは、お客さまに納品する前に店内で出来具合を確認するために吊ったもので、現場施工写真ではありません。

あまりにもきれいに出来上がっていたので写真を撮って事前に公開します。

 

上左の写真は胴つなぎ部分の表側、上右は裏側です。

これは超音波ミシンで巾継ぎをしています。
一般的に巾継ぎはインターロックミシンでしますが、そうするとそこの部分が立体的になりますし、レースだと室内側からみえるのです。

レースの胴つなぎの場合は、ここに視線がいきますのできれいにみせるために超音波ミシンで縫っています。

 このレースの胴つなぎの話は2010年3月14日のブログ「今日の現場 レースの切り返し縫製」のところで書きました。こちらもお読みください。

超音波ミシンは、今回ロンドンオリンピックの出場を決めました北島康介選手のパンツと同じ縫製の仕方で、当時スピード社のレーザーレーサーのパンツは記録がでるとして話題になっていました。

 そのブログを読んで先月、インテリア業界の上場企業の営業本部長からお電話をいただき、その加工所を教えてくれとのことでした。

私は、ブログにノウハウ的なことも包み隠さず全て書いていますが、これはメーカーや同業者に盗まれるリスクよりもエンドユーザーに知っていただきたいという想いで書いています。

メーカーが、私のブログを読んでくれていて、こうして教えてほしいといってくれることはたいへんありがたいことです。

いつの間にか、勝手に盗む人もいます。勝手に盗むとつかまりますよ。

御用だ! 御用だ! 御用だ!  御用だ! ゴヨウだ! 五洋だ!

 

 

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ドレープの切り返し(胴つなぎ)が大流行り

最近、当店の販売の中でカーテン生地で別のものを上下につなぐスタイルが流行っています。
これを業界用語では切り返し(胴つなぎ)というのですが、世間で通じるのかどうかはわかりません。

施工例1

施工例2

施工例3

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