切り替え

「切り替え」カーテンの呼称について

昨日のブログ」に書きました「切り替え」カーテンですが、4〜5年前

ぐらいから流行りだしてきまして、メーカーの見本帳にもスタイルものとして

載るようになりました。

DSC06248

しかし、この呼称が各社バラバラでエンドユーザーにはわかりにくい

名前になっています。

各社の呼称は以下です。

フジエ      パレットカーテン・オーロラカーテン

川島織物セルコン ボトムボーダースタイル

アスワン     ツートン縫製

スミノエ     ミックススタイル(ボトムボーダー)

サンゲツ     パッチワークボーダー

シンコール    コンビネーションスタイル

東リ       ツートンカラーヨコ

五洋インテックス バイカラスタイル

マナ       切替カーテン

リリカラ     ボトムボーダースタイル

 

私も「胴つなぎ」とか「切り替えし」とか書いていました。

そうしたところ、京都の有名ブロガーから指摘がありまして、

「切り替えし」というのは間違いですといわれ、「切り替え」で

統一してくださいといわれました。

 

日本インテリアファブリックス協会(NIF=ニフ)が呼称を統一できないから

日本インテリアブロガー(NIB=ニブ)は「切り替え」で呼称を統一したいと

思います。

 

【NIB=ニブ(日本インテリアブロガー)の皆様へ】

今後、このスタイルのことを「切り替え」という呼称で情報発信

していただけますようお願いします。

 

私はブログを書き始めた11年前から、インテリア関係の商品名を

メーカー間で呼称を統一しないとエンドユーザーに浸透しないということを

言い続けています。

NIFからは相手にされず、胡椒(こしょう)臭いやつ、

もとい、胡散(うさん)臭いやつと思われています。

 

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ツートン(痛恨)のミスを回避できた「切り替え」カーテン

先日、納品した現場で上をレースで下をドレープの切り替えをして、

ドレープ(厚手カーテン)の裾の折返しを10㎝にしたところ、

その10㎝のところと他で濃淡ができました。

ツートンにしたつもりがスリートンになってしまいました。

それをツートン(痛恨)のミスと呼んでいます。

そのため、今回は裾は本縫いウエイト巻きロックにしました。

DSC06238

生地はマナのキララで色番1が上で2が下です。

DSC06243

裾の仕様が本縫いウエイト巻きロックです。

タテ使いの生地ですが、巾継ぎのところもきれいにできます。

裾の部分は折り返していませんので、重なりはなくきれいです。

DSC06248

DSC06249

「切り替え」のご注文の際は、裾は折り返さないで「本縫いウエイト

巻きロック」という指定をすればきれいにできます。

 

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