パーフェクトシルキー

タチカワ「パーフェクトシルキー」と遮光のカーテンとではどちらが暗くなるのか

 タチカワのブラインド「パーフェクトシルキー」がインテリアで話題になっています。

1つは今後「パーフェクト」シリーズを出してきて、タチカワは営業政策の転換を図ろうとしていますが、それがうまくいくのかどうか、皆注目をしています。

もう1つは、パーフェクトなブラインドとして評価が高くて遮蔽性が高いが独り歩きしていて遮光性もいいようにおもわれている感があります。

ほとんどのエンドユーザーの方はご存知ないと思いますので、ホームページから勝手にコピーをさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像はクリックすると拡大します。

         だから、パーフェクト

 

タチカワは遮蔽性は今までのブラインドに比べて高いと言っていますが、遮光性はあるとは言っていません。

しかし、なんとなくこれをつけると「部屋が暗くなる」ような気にさせるのです。

そこで、タチカワのホームページの問合せから質問をしました。

要旨は「パーフェクトシルキーと御社の遮光3級のノーチェ(RC-3415)という生地ではどちらの方が部屋が暗くなりますか?ノーチェを使ったプリーツスクリーンとの比較でもかまいません」

法務広報課からの回答は

この度は、タチカワブラインドにお問い合わせいただき、
誠にありがとうございます。

お問い合わせにつきまして、現在パーフェクトシルキーの
遮光率のデータのご用意がないため、数値の比較ができないのですが
パーフェクトシルキーの遮光につきまして、コードの穴があいていないため、
シルキーに比べると遮光性能は高いと思われます。

ノーチェは遮光生地ですが、同じ遮光3級
(日本インテリアファブリックス協会の基準)の生地でも場所やお取り付けの
方法などで遮光率や見え方が異なります。また同じ3級の生地でも遮光率
はさまざまですし、色によっても異なります。
そのため、誠に恐れ入りますが、ヨコ型ブラインドとファブリック製品とは
比べることが難しいです。

パーフェクトシルキーは、標準タイプにガイドレール対応ができるように
なりましたので、ガイドレールを使用することにより遮光性能がより
上がると思います。

http://www.news.blind.co.jp/news/index.php?itemid=286&ref=rss20

お役に立てずに誠に申し訳ございませんが
また何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

よろしくお願い申し上げます。

 

結局、自社商品同士でも比較できないという回答です。

普通のブラインドのシルキーと比較してどうすんねん?
それは、ようわかっているって。
「ノーチェ」と具体的にタチカワの生地名まで出しているのに、同じ3級でも遮光率は
さまざまですというのはどういうこと?色によって違うのはわるけど・・・
ヨコ型ブラインドとファブリック製品との比較は難しいと言うと思ったので、
同じ生地で作っているプリーツスクリーンとくらべたらどうやときいたんや。

店内にある展示サンプルで実験をしてみました。

 

店内に展示ツールがありまして店内を暗くしてツールの中側から光を当てました。

上の写真の左は、上がパーフェクトシルキー、下がタチカワのシルキーサートで全閉してます。
右の写真は全開しているところです。

写真はクリックすると拡大します。

遮蔽性は高いですが、あくまでブラインドですので光は漏れまして遮光性はあまり高くはありません。

上の写真はシルキーマカロンで、同じように調べました。こちらはスラットに穴があいているのでそこからの光漏れがたくさんあります。

下の写真は同じ実験方法でしたタチカワのプリーツスクリーンペルレサート(穴のないプリーツスクリーン)で遮光2級のセーラ(PS-4633)を使っています。

 

こちらは遮光2級の商品なのですが、穴のないプリーツスクリーンとの比較では、はるかにこちらの方が暗くなります。

エンドユーザーが一番知りたいことは、カーテンとブラインドとでは、どちらの方が部屋を暗くすることができるのかということなんです。

タチカワは、業界で唯一カーテンとブラインドを持っているメーカーなんだから、もっとエンドユーザーの立場になって、データをつくって提案していくべきです。

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タチカワ、高機能ブラインド「パーフェクトシルキー」新発売

タチカワが高機能ブラインド「パーフェクトシルキー」を発売します。

関東地区ではすでに先行発売しており、関西地区は9月3日となっています。

タチカワといえば、立川ブラインド工業株式会社というのが正式会社名で、文字通りブラインドがメイン商品です。そのブランド名がシルキーといいまして、40年前ぐらいはブラインドのことをシルキーという固有名詞で呼ばれていた事があります。

そのタチカワが「完璧」という「パーフェクトシルキー」という商品を発売しました。

詳しくはタチカワのホームページのニュースリリースをご覧ください。

大きな特長は穴のないスラットで、光漏れを防ぎ、新開発のラダーコード構造で遮蔽性がアップしています。それにより、省エネ性能もアップしています。

ニチベイが何年も前から出している高遮光タイプ(ヒカリスト)と同じような機能ですが、あと出しのタチカワのほうが優れています。

当店の店内にすでに展示しております。

このスラットが抜けるようになっています。

 

スラットに昇降コードを通す穴が空いていません。これによって光漏れが防げます。

これは、いいのですが逆に取り外しはやりにくいのです。エンドユーザーがスラットを1枚だけ交換するようなことはまずないので問題ではありません。

 店内展示サンプルはツートンカラーにしています。

 凸面がピンクで凹面がシルバーです。
ブラインドは凹面が表です。ヘッドレールやボトムレールも凹面の色に合わせています。

昨年4月までは、ニチベイだけが逆仕様だったのですが、今は主要3社は凹面にヘッドレールやボトムレールの色をあわせており、こちらが表になります。

パーフェクトシルキーの価格は180×180のサイズで定価が31800円(税抜き)です。

通常のシルキーは同サイズで24400円です。25%ぐらい高いのです。

そして、我々の仕入れ率も高くなりまして販売掛け率も高くなります。割引率が違います。

定価が上がって割引率も悪くなります。

しかし、同等商品である、ニチベイの高遮蔽タイプ(ヒカリスト)は同サイズの180×180で
34,400円(税抜き)です。

機能面で言えば、タチカワの方がピタッとしまる機構がついていて優れていますが、ニチベイの方が、2600円高いのです。

タチカワの定価が安いことはいいことなんですが、それによって、タチカワの他のブラインドと販売率が違うというのは販売現場では混乱するのです。

お客様との打ち合わせで、初めはシルキーで決めていて、やっぱり光が漏れない方がいいわとなったときに、パーフェクトシルキーをすすめると、

こちらは機能がアップしますので、定価が高くなりますというのは納得いただけると思います。

さらに、こっちは仕入れ率が悪くて、「あんまり値引きできませんねん」というとどうなるでしょう?

私は、パーフェクトシルキーはニチベイのヒカリストより機能面が優れていますのでニチベイと同じ定価にして、同じ仕入れ率にしても誰も納得してくれると思うのです。

ニチベイのヒカリストよりも定価が高くても説得力はある商品だと思っています。

タチカワがどうしてこういう政策をとったのかよくわかりません。

たぶん、マーケティングの失敗でしょう。

 

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