昨年10月~今年の3月末まで毎日新聞で、京セラ創業者の稲森和夫氏の
「思い邪なし」という伝記が掲載されていました。
毎日これを読むのが楽しみでした。
これが終わって寂しいなと思っていたら、4月から日本経済新聞の「私の履歴書」で
ジャパネットたかたの創業者の高田明氏の話が連載されていて、これも
楽しみに読んでいます。
稲盛氏や高田氏の話ではいろんな教訓を得ることが出来、毎朝たいへん勉強に
なっています。
昨日の「私の履歴書」での話で、高田氏は最初は写真屋で現像サービスで価格競争に
なり、プリント代がだんだん下がっていき、利益が出せなくなっていく中で、
「早さ」で勝負するために新たに23分で仕上がる現像機を導入し、他社は
翌日渡しが限度のところ当日渡しを看板にしたことが書かれていました。
こうしたところ、1枚のプリント代が他社よりもかなり高くても注文は減らなかった
とのことです。
これなんかは我々の商売でもいえることで、目に見える差別化で「他社とどこが
どう違うのか」ということをお客様がはっきりとわかるものを用意していかなければ
ならないのです。
私も来月ぐらいに公にできる秘策を用意しています。
さて、本題です。
何度かブログに書いていますが、今、当店の一押しの遮熱レースを
紹介します。
このレースはタイのパサヤというメーカーの商品で遮熱効果がすごくありながら
透け感があり、室内から外が見えるのです。
昨日書いたカーテンバトンタッセルと同じ現場です。
遮熱効果を高くしようと思えば遮蔽すればよくて、そうなると部屋から
外が見えにくくなるのです。
タワーマンションを購入したのにレースを閉めているだけで外が
見えないのはつまらないのです。
2018年3月14日のブログ にも書いて言いますが、この商品はほぼ100%
遮熱糸を使っているため遮熱効果があるのです。
遮熱実験はこちらです。
なぜ、遮熱効果が高くて透け感があるのか?
メーカーの企業秘密的なこともありましてブログには書かないでほしいと
言われています。
お客様にはきちっと説明はできます。
この商品は
1)遮熱効果が他社品に比べて大きいです。
2)遮熱レースの割に透け感があり、室内から外もよく見えます。
3)昼間は外からは中はみえません。
4)防炎品です。
5)横使いでシームレスで巾継ぎが入りません。
6)ギラギラした光沢はありません。
7)グレー色のコーティングもしていません。
8)見た目はしっかりした普通のボイルです。
当店独自の縫製で、片開き3m以上のでも、簡易型形態安定加工をしていまして
プリーツがきれいです。
当店の一押しですが ちょっと高いのです。
でも、お値段以上の価値のある商品で私は惚れています。
取付けたお客様は、皆さん、その効果に喜んで頂いています。
自信をもっておススメできます。
今日の話は役にたちましたか?
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