シャネットうらだ

レールの幅が狭いときはレースは箱ひだで

カーテンのひだ山の取り方には3つ山、2つ山、1つ山、そして箱ひだが

あります。

箱ひだというのはあまりみかける機会が少ないかもしれませんが、ひだが

立体的にならないので前のレールと後ろのレールが狭いときに使います。

手前のレールに吊っているカーテンを開閉するときに干渉をできるだけ

避けるためです。

そのため、レールに対してカーテンの幅はあまり大きく作らないことが

コツです。

問題点は開けたときにきれいにたたまれないのです。

 

20年前に買っていただいたお客様の吊り替えです。

20年前に建設された大阪市内のタワーマンションで高級物件ですが、

カーテンボックスについているレールの間隔が狭いのです。

 

20年前も当店の施工です。

20年に一度ぐらいしか買わない商品でも、以前買った店に買いに

来ていただけるというのはほんとにありがたいです。

当店でも、20年前のデータがスキャンしてあります。

 

Before

レースは箱ひだです。

レース用の遮熱フラットうらだ「シャネットうらだ」を取り付けています。

 

After

 

こちらのレースにもレース用遮熱フラット裏地「シャネットうらだ」を

取り付けています。

レース フジエテキスタイルFA1202NW

フラット裏地 フジエテキスタイル FA1622BR

「シャネットうらだ」は昨日のブログをお読みください。

暑さ対策 レースに遮熱裏地をとりつけ

 

ドレープは川島織物セルコンのメインブランドのSHシリーズのチェルカーレです。

本田純子デザイナーの作品です。

SH9846    生地巾140cm で1mあたり20000円(税抜)の生地です。

 

 

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暑さ対策 レースに遮熱裏地をとりつけ

最近リフォーム工事が多いです。

当店は窓周り関係しかやっていないので、本体のリフォーム工事には

かかわっていませんが、その時にカーテンやロールスクリーンや

バーチカルブラインドのクリーニングの依頼があったり、レースは新規で

つくるというケースが多いです。

当店はカーテン・メカもののクリーニングをしていることが強みで

リフォーム工事に伴う窓周りのお仕事をよくさていただいています。

 

今回のお客様は、20年前に当店でカーテンをとりつけさせていただいた

お客様です。

 

当店ではずっと以前からレースに後付けする遮熱用の裏地

シャネットうらだ」という名称で、レース用の裏地を用意しています。

 

最近はあまりPRしていなかったのですが、こちらのお客様が最初の時から

「シャネットうらだ」を使っていただいており、ひじょうに効果があるということで

今回もレースを新調するにあたり、ご購入いただきました。

 

 

既存のレースにあとからつけられるように考えています。

特別なテープを用意して縫い込みアジャスターフックに引っ掛けられる

ようにしています。

「シャネットうらだ」を取り付けていても従来のレースのイメージを

こわしません。

透け感は少し落ちますが、外は見えるレベルで閉そく感はありません。

それでいて遮熱効果があります。

 

冬は太陽光を取り入れたいならば簡単に外すことができます。

着脱可能で洗濯ができます。

 

 

レース マナトレーディング ヴィネツィア35

フラット遮熱裏地 フジエテキスタイルFA1622SL

masa加工の商品です。

masa加工とは積水ナノコートテクノロジー株式会社(以前の鈴寅)

登録商標です。

ナノレベルでステンレスをコーティングした遮熱効果のあるファブリック

です。生地の赤外線吸収効果により夏の太陽光による室温上昇を

抑えることができます。(フジエテキスタイルの見本帳より)

 

ドレープは20年前のものをクリーニングしました。

当時、裏地をつけているので長持ちしています。

クリーニングをするとほんとにきれいになります。

 

当店のクリーニングは、カーテン専門なので納品はポリエステル100%の

商品に限りですが、形態安定加工をしています。

街のクリーニング屋ですると平たたみでの納品で吊ったらプリーツが

なくなっていたということはありません。

 

ドレープ生地は住江織物C2022+オリジナル裏地付き

 

 

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ぎんぎらぎんにさりげなく~レース用遮熱裏地

大阪は今年の冬はまったく雪が降りませんでした。

やはり地球温暖化がすすんでいるのでしょうか?

冬の寒さはマシになり、夏はさらに暑くなってきているように感じます。

 

タワーマンションの軒(のき)のない部屋や、普通のマンションでも

軒のないところは直射日光が入ってきて、この季節でもかなり暖かいのです。

 

ボランティア団体が事務所として使っておられるマンションで、夏場は

暑くて仕事にならないとのことでドレープ(厚手カーテン)とレースを

吊替えることになり、絶対条件が遮熱でした。

 

遮光のドレープ(厚手カーテン)をつければ遮熱にはなります。

しかし、昼間からずっと遮光カーテンをしめて仕事をするのもうっとしいです。

遮熱レースはそれなりに効果がありますが、冬場に暖かい日差しがはいるのを

遮熱するのももったいない気がするのです。

 

そこで今回提案をしたのは、あとから簡単に取付することができ、

外すのも簡単にできる遮熱用フラット裏地です。

 

その名は「シャネットうらだⅡ」です。

 

遮熱効果は高いのです。

 

商品は銀色でアルミ蒸着フィルムを織り込んでいるため、テカテカ光っており、

これ単独でレースにする事もできるのですが、ちょっと落ち着かない感じ

なんです。

 

既存のレースに取り付けることができます。

着脱簡単なので夏場だけ遮熱フラット裏地を取り付けます。

寒くなる冬の前には外して、洗濯をして、そのあとドレープ(厚手カーテン)に

フラット裏地としてひっかけてください。

そうすると裏地付きのドレープができて、その間に空気層ができますので

保温効果が高くなるのです。

 

一粒で二度美味しい シャネットうらだⅡ

 

商品はギンギラギンでさりげないですが、うまくマッチします。

 

取付にお伺いしたのは認定NPO法人プール・ボランティアさんの事務所です。

ここは障がい児に水泳を教えるボランティア活動をされている団体で

大阪マラソンのフラッグシップパートナーで優先的に出場できる

チャリティーランナー枠を持っておられます。

プール・ボランティアさんは大阪マラソンのオフィシャル寄付先団体です。

寄付をすることによって確実に大阪マラソンに出場することができます。

 

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「4月10日はインテリアを考える日」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

暑さ対策商品(8) 裏地をつける

今年も半分が過ぎました。
前半を振り返ってみますと、流行語大賞の候補となりそうなのは、

アモーレ、せこい、第三者、超変革、ゲス不倫からファンキー不倫

 

私は毎年12月12日(いちじいちじ)に発表される「今年の漢字」の

方が気になっています。

先月29日に京都の八坂神社のすぐ近くにオープンしました

「漢字ミュージアム」に関係者として招待されて6月上旬に行ってきました。

160605-131459_R

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ここは公益財団法人日本漢字能力検定協会がつくったものです。

日本人として、あまりにも知らないことが多すぎることにショックを

受けましたが、ひじょうに勉強になりました。

デジタルプリントされた漢字だらけの壁紙も貼ってあり、すごく

いい感じでした。

 

さて、本題です。

 

当店では、ずっとカーテンに裏地をつけましょうということを提案しています。

裏地をつけることによって、断熱効果が高くなり、生地を長持ちさせ、

ウエーブもきれいにでます。

金額が少し高くなりますが、メリットは大きいのです。

ヨーロッパではカーテンに裏地をつけるのはごく普通のことです。

ニトリでも、カーテンに裏地をつけることを盛んに勧めています。

店内の展示サンプルは、巾70〜80㎝のもので、実際吊るのと同じように

縫製してあるのですが、裏側は半分だけ裏地付きで、半分は裏地なしに

なっているんです。

そして、表側にキャッチコピーで、矢印がしてあり裏地付きとそうでない

ものがわかるようになっているのです。

サンプル自体がうまく考えてつくられていることに感心しましたし、

これならば裏地付きがよく売れるようになるだろうと思いました。

そして、あまり大きな声ではいいたくないのですが、裏地付きのプラス価格が

意外と安いのです。

このニトリが、

売り上げもお値段も「異常」好調ニトリが桁違いの利益率を上げるワケ

というのが今朝のニュースになっていました。

増収増益で営業利益率が19,9%だって。

 

ニトリを意識して、ニトリと競争しようなんて思った専門店は絶対に

つぶれますね。

当店としては、ニトリができないきめ細かいサービスと提案力で満足を

提供していきたいと思っています。

 

今回のテーマは暑さ対策なので、後から付ける裏地について説明していきたいと

思います。

1)レース用の裏地

レースにも着脱可能なレース用の遮熱裏地があるのです。

「シャネットうらだ」

シャネットうらだ

レースに夏場だけ遮熱用のフラット裏地をとりつることができます。

着脱が簡単で、冬場はこの裏地をドレープ(厚手カーテン)に取り付けます。

そうすると、冬の断熱効果が高くなるのです。

一石二鳥のすぐれものです。

2)シェード用の後から取り付ける裏地

これだ

タワーマンションのコーナー窓で、プレーンシェードを取り付けておられる

お客様がおられ、シェードを閉めていても西日がきつくて暑いと

言っておられました。

そこで、後から遮光裏地をとりつけることができることを提案したら

「これだ」と言われたので、「これだ」としました。

他のインテリアショップで、「これだ」はありますかというと

「どれだ?」といわれますよ。他店では通じません。

後から付けるシェード裏地

上の写真の一番右のシェードは、まだ「これだ」をつけていない状態です。

 

3)後から取り付けることができる遮光フラット裏地

うらだ

うらだ

上の写真は右半分が「うらだ」をとりつけたところです。

うらだ3

 

 

 

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お客様から送っていただいた遮熱レースの施工写真

近畿地方は梅雨明けしました。

ほんとに暑いですね。

こんな日がこれから毎日続くかと思うとゾッとします。

 

当店は基本的にネットでの販売はやっていません。

ご来店いただいた方への店頭販売が主です。

当店は5年保証をしていますので、顔の見えるお客様を相手に

何かあったときにお伺いできる営業テリトリーの範囲で

小さな商いをしています。

今は、ネット販売なんて当たり前で、同業者も次々と参入されいていて、

少しでも売り上げ確保を狙っておられますが、当店ではそういう

ことはやりません。

専従のスタッフもおりませんし、お問い合わせをいただいても

すぐに返事はできていなくて対応はよくないかもしれません。

 

基本的にネット販売はやらないのですが、ブログを読んで

高く評価していただけるお客様がおられたらこそっと販売もしています。

 

そんなお客様から、超高機能の遮熱レース「シャネットレース80」と

あとから取り付けることのできるレース用遮熱フラット裏地

シャネットうらだⅡ」の施工写真を送っていただきました。

今までついていた出窓のレース

これを夏用に遮熱レース「シャネットレース80」をご注文いただきました。

当店から実測マニュアルとメジャーをお送りしてお客様で測っていただきました。

 

もうひと窓は

今ついているレースに後から取り付ける遮熱用のフラット裏地

「シャネットうらだⅡ」(シルバーの商品)をお買い上げいただき、

ご自身で取り付けていただきました。

お客様からのメールには

シャネットレース80は予想以上に明るいですが、確かに熱さは防いでいるようです。主人はうらだ2のほうが日蔭のようで視覚的に涼しそうだといっています。

 どちらも夏本番前に取り付けが完了してよかったです。

 

インテリア業界では、ここ2年遮熱レースがよく売れています。

確かに効果はあると思いますが、冬もこれを吊っていると

逆効果になります。

すだれは夏だけとりつけて冬ははずすように

遮熱レースも冬は取り替えなければなりません。

このように、夏は遮熱レースを使い、冬は透け感のあるレースに

取り替えされることをお勧めしております。

もしくは、3番目の写真のように夏だけ後から取り付けられる遮熱用の

フラット裏地をレースにとりつけて、

冬はそれをドレープ(厚手カーテン)の裏地として使うことを

おススメしています。

そうすると、冬は裏地付きのドレープになりました暖房効率が

よくなるのです。

 

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この夏注目! 後からレースに取り付ける遮熱用裏地

2006年に当店が最初に販売しました後からレースに取り付ける遮熱用裏地
「シャネットうらだ」「シャネットうらだⅡ」が、この夏の遮熱対策品と大いにPRしていきたいと思っています。

これは今ついているレースに取り付けることができまして着脱が簡単です。

こちらをご覧ください。http://www.curtainkyaku.com/proposal/heat2.html

遮熱性のあるアルミ蒸着フイルムを織りこんだ生地をあとからフラットにレース用裏地としてとりつけます。

上の写真の左半分がシャネットうらだⅡをつけたところで、右側に何もつけていません。

レースに遮熱裏地をつけると少し透け感がなくなります。

 レースのフックにひっかけながら一緒にレールのコマ(ランナー)につけていきます。
フィスバ、五洋インテックス(インハウス・サザンクロス)やフェデのメーカー縫製である縫込みアジャスターフック仕様にも対応しております。

 

 

 

 

 上の左に写真は裏からみたところです。右の写真は裾の部分です。

今あるレースにとりつけることができて遮熱効果は抜群です。

お客様の声はこちらです。

私がよく口ずさむシャネットうらだの歌です。
山本リンダさんの「狙いうち」の替え唄です。

 うらだ うらだ うらうらで
うらだ うらだ シャネットうらだよ
うらだ うらだ うらうらの
この世は遮熱のためにある

見ててごらんシャネットうらだ
今にのるわレースのうら
みがきかけたこの商品
そうなる値打ちがあるはずよ

アルミをきりきり太陽めがけ
逃がさない暑さを狙いうち

天がくれたこの商品
無駄にしては罪になる
世界一の客だけ
この手にふれてもかまわない

うらだ うらだ うらうらで
うらだ うらだ シャネットうらだよ
うらだ うらだ うらうらの
この世は遮熱のためにある

 

今年の夏は、シャネットうらだであなたを狙いうち

 ※シャネットうらだは、私がつけた名前で「ジャパネットたかた」に聞いても売っていませんし、他の販売店で聞いても通じないと思います。

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レース用の後から取り付ける遮熱裏地「シャネットうらだⅡ」

8月11日

東日本大震災からちょうど5カ月です。
ツイッター仲間であり、一緒に勉強会をしている熊谷安利さんが被災地の様子をツイッターやフェイスブックで情報発信をしてくれてます。

熊谷さんは、この7月をもって長年勤められたカーテンショップを退職されました。新たに自分のショップをもつべくこれから奮闘予定で、その前にひと夏、両親の故郷、東北岩手の被災地でボランティア活動をされています。

熊谷さんのツイッターは http://twitter.com/kumagai8104

フェイスブックは      http://facebook.com/kumagai.nico

フェイスブックには被災地の様子がわかる写真をいっぱい載せておられます。是非、ご覧ください。

1ヶ月近くボランティアで被災地にお手伝いにいかれることはすごいことです。私なんかはたとえ時間があってもできないことです。

今回、熊谷さんが情報発信をしてくれたことによってしったことがたくさんあります。ボランティアを受け入れる組織があり、そこにはたくさんの方が志願してボランティアに来ておられます。

もっとびっくりしたことは、恥ずかしながらあまりにも認識不足だったのですが、5か月経った今でも、すごい瓦礫が残っていてほとんど片付いていないということです。

逆に、阪神大震災の時を知っているだけに、あの時はすごい早いスピードで復興に向けて動きだしていただけに、今回の東日本大震災の被害の大きさと5カ月経った現状にびっくりしてる次第です。

熊谷さんがされていることに比べれば私どもはたいしたことではないですが、小さなことでも少しでも役立ちたいと思っておりまして、これからも毎月11日に、ハギレの売上金を日本赤十字社を通じて被災地に寄付を続けていきたいと思っています。

 

 

 

 

さて、本題です。

最近は夏枯れとともにブログネタ枯れしていまして、同じような話になります。

後から取り付ける遮熱対策用のレース用の裏地「シャネットうらだⅡ」の施工例です。

シャネットうらだⅡに関しましてはこちらをご覧ください。

http://www.curtainkyaku.com/proposal/heat2.html

後からレース用の裏地「シャネットうらだⅡ」をつけました。

上の写真の左半分だけ、シャネットうらだⅡを取り付けています。

もう少しアップにすると

左半分だけシャネットうらだⅡをつけています。少し暗くなりみえにくくなりますが、遮熱効果は抜群です。

裏側はシルバーでテカテカに光ってます。

  

画像はクリックすると拡大します。

今ついているレースにあとからとりつけることができまして、着脱が簡単で冬場は外すことができます。

 

 

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