2月11日は東日本大震災から11か月。
当店では毎月11日にハギレの売上代金のふんばろう東日本支援プロジェクトのミシンでお仕事プロジェクトに寄付させていただいています。
ミシンでお仕事プロジェクトでは、お陰様で販売協力していただける企業はたくさんふえてきましたが縫う生地が不足しております。小物などをつくるハギレでご提供頂ける方はご協力をお願いします。
生地は送料ご負担で
2月17日指定
〒986-0781
宮城県本吉郡南三陸町戸倉字坂本88-1
「宮城県志津川自然の家気付 ミシンプロジェクト熊谷宛」
090-6550-2660
通常は受取人がいないため、19日に行われる第12回のミシン講習会のために2月17日にスタッフが受け取りのため滞在しますので
必ず2月17日指定でお願いします。
生地を提供していただいた企業は、ミシンでお仕事プロジェクトのホームページに掲載させていただいています。
送って頂く場合は、事前にこちらにメールをいただきたいのです。
「インテリアハウス窓」小池氏
tetsuo.k@i-koike.jp
今までご提供いただいた企業はこちらに掲載させていただいています。
http://wallpaper.fumbaro.org/machine/c6kirg
さて、本題です。
冬場になって内窓の依頼が多くなってきました。
先日、「内窓を取り付けました」というブログをアップしたところ、業界の大先輩から断熱効果を説明するのに内窓は樹脂製であることを伝えた方がわかりやすいよとアドバイスをいただきました。
今回とりつけたのはリクシルの「インプラス」でフレーム枠は樹脂でグニャっと曲がるのです。
これが断熱効果の大きなポイントなんです。
インプラスのメーカーのホームページをご覧ください。
http://tostem.lixil.co.jp/lineup/sash/reform/inplus/feature/heat/
樹脂はアルミに比べて熱伝導率が1/1000程度と、断熱効果に優れた素材です。
外国の家の窓のサッシは木枠が多くて熱伝導率が低いのですが、日本の場合はほとんどがアルミサッシです。これが熱をよく伝えるのです。そのため、内窓に樹脂製の枠を使うと効果があるのです。
内窓は、結露対策には一番で断熱効果が優れていて、夏冬とも節電になります。
それと、また復興支援住宅エコポイントが復活しまして、今年の10月31日までに内窓をとりつけるとエコポイントがもらえます。
今回のエコポイントは昨年の7月までの分と違いまして、復興支援という形で、半分は復興支援という形で被災地産品、被災地の商品券、復興寄付に使わなければなりません。
もう半分は商品券や即時交換という形で、我々にインテリア商品の工事を伴った取付をすればポイント分が値引きという形になります。
詳しい説明はこちらをご覧下さい。
http://fukko-jutaku.eco-points.jp/user/outline/
今回の現場は
内窓を取り付けて、即時交換でハンターダグラスのシルエットシェードを取り付けました。
左側の大きい窓でエコポイントが18000ポイント、右側の窓で12000ポイントつきます。
内窓の価格は左側で幅1730×高さ1983で透明5ミリ単板ガラスで20ミリのふかし枠を使って定価で121800円
右側の内窓は幅1378×1983で同様の仕様で定価106000円です。
この現場では、18000ポイントの大窓を1窓と、12000ポイントの中窓を3窓取り付けました。合計54000ポイントになります。
54000円の還元となりますが、その内、半分は復興支援の為の使わなければならず、もう半分の27000円即時交換という形で、シルエットシェードをお買い上げいただきました。実質27000円の値引きという形になります。
今、内窓を取り付けると住宅エコポイントで、被災地の商品を購入したりすることによって復興支援ができるのです。
10月31日までに内窓をとりつけると、復興支援になり、断熱効果で節電にもなり、結露対策にもなります。
内窓でみんながハッピーになるシステムになっています。
内窓のご注文はカーテン夢工房までお願いします。
今日のブログは役にたちましたか はい、クリック
カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→
ふんばろう東北!がんばろう日本!
ブログのトップへ