5月の末に大阪室内装飾事業協同組合の第69回総会・懇親会がありました。
大阪のインテリア業界は25年の大阪万博、30年のカジノ開業の前景気、
円安で街ではインバウンドが爆買いし、株高で高級品がよく売れ、
阪神タイガースも絶好調で好景気に沸いています。
組合の懇親会は、ホテルで着席ディナー形式で、地元アイドルグループの
イロハサクラのアトラクションがあり、コンパニオンも10名ほど呼び、
内装業の社長さんはペンライトを振ってテンションアゲアゲです。
さて、本題です。
ロールスクリーンは完全遮光の生地でも枠に内付けをすると両端は
約2cmほど隙間があき、壁正面に取り付けると生地がおりてくる位置が
壁より前に出て隙間がでて、真っ暗にはならないのです。
そんな不満を解消したのがこのロールスクリーンです。
最大巾は140㎝まで
生地はプリエフ加工をしますのでカーテンの見本帳に載っている
ポリエステル100%のものならばできます。
その名はWallfitter R+(ウォールフィッターアールプラス)
まずは動画をご覧ください。
ロールスクリーンを窓の上に正面付けしています。
普通のロールスクリーンのメカに生地を壁側に沿って降りるように
工夫しただけです。
裾はボトムバーではなく、薄いウエイトバーにして天板に着地したときに
隙間が開かないようにベロをつけています。
上から見たところ
当店で販売しています。
今日の話は役にたちましたか?
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