寒くなってきました。
日本列島は10年に1度の最強寒波というのがニュースになっています。
リビングに吹き抜けのある家は、暖かい空気は全部上にいくのでリビングが
エアコンをつけていても寒いとのことです。
そのため、天幕カーテンの問い合わせが多いのです。
今日は1日2件天幕カーテンを取り付けました。
お客様は近くのカーテン屋にできないかと聞いたらできないと言われて
ネットで探して当店に問い合わせがありご来店いただきました。
遠方の方でも、ご来店をいただければ遠くでもお伺いしていますが、
メールで商品を作って送ってほしいというのは対応しておりません。
(地方のリフォーム会社や工務店から多いのです)
天幕カーテンのブログは何度も書いていますが、やはりブログで情報発信する
効果は大きいので同じような内容になりますが施工例をアップしておきます。
巾258㎝×長さ522㎝とかなり大きな吹抜けです。
メールで送られてきた写真を拝見し、梁で分割すれば製作
できると思いました。
その旨をご連絡するとご来店いただき実測にお伺いしました。
梁のところで巾258㎝×長さ168㎝のものと、巾258㎝×長さ354㎝
のものと2分割しています。
梁のところでぴったり隙間なく閉まるようにしています。
レールをまっすぐ取り付けるために墨出しをするのです。
電子レーザーは持っているのですが、天井用で、壁の場合は同じ高さしか
線がだせないので原始的なやり方で、紐を使ってやっています。
25㎜のL型アングルを目立たないように逆さに取り付けて、壁と
レールの隙間をなるべく出ないようにしています。
もう一つの現場
こちらは巾121㎝×長さ301㎝の吹抜きです。
今日の話は役にたちましたか?
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