吹き抜けに電動のロールスクリーン取り付けの依頼が多いです。
当店は高所取り付けは得意としていますので、取り付けはリーズナブルな
施工費で出きますので問題はないのですが、あとからの依頼ではコンセントが
窓近くにない場合が多いのです。
その場合は線をモールで隠してコンセントの位置まで配線して電源に
差し込むようにしています。
今回は線を10m伸ばしてコンセントに差し込んだ施工例です。
吹き抜けのロールスクリーンは巾168㎝×丈150㎝で
ニチベイの電動ロールスクリーン フェアフレクト遮熱
生地は白色のN9104なのですが、光が差し込むとベージュのように
見えます。
特殊なガラスピース微粒子を混入したアクリル樹脂コーティングをして
います。
遮熱効果は最も高いです。
左端の入隅にモールを這わせて下まで持っていきます。
1階の天井の廻り縁の下を這わせます。
1階リビングの入隅のところで床までもってきます。
巾木の上を這わせます。
床近くのコンセントまでもってきます。
配線は実質9.8mでした。
あまり目立たなくきれいに納まりました。
新築で吹き抜けがある場合は、今は何もつけなくても窓の近くに
コンセントを設置しておくことをおススメします。
私どもが今まで施工してきたケースでは、住んでみてあまりにも
暑くてあとから何か遮熱できるものをつけてというのが多いのです。
その場合、コンセントがあればきれいに納まります。
コンセントの設置場所は
今日の話は役にたちましたか?
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