タワーマンションのコーナー窓にレースの二重吊りをしました。
窓側にシンコールのウエーブロン (遮像ボイル)のML3619を
部屋側に川島織物セルコンの裾エバ柄レースME8450を取り付けました。
上の写真はシンコールのウエーブロンレースを取り付けたところです。
ウエーブロンは、帝人フロンティアの繊維名でカーテンにすると
外から室内がみえにくいという商品です。
外から見えにくいということは室内側からも見えにくいのです。
手前(室内側)は川島織物セルコンの裾エバー柄レースです。
写真は窓側のレースを開けて、このレースだけにしているところです。
室内から外はよく見えますが昼間は外からは室内は見えません。
このレースだけならば、夜は丸見えになります。
手前の裾エバ柄のレースも窓側のウエーブロンのレースも閉めた写真です。
昼間でも室内側から外はほぼ見えません。
夜は室内の照明はよく見えます。
人の動きは、カーテンから離れているとわかりにくいと思います。
全開すると
片開きの短い方で4m、長い方で5.5mあります。
当店では、このような場合でもきれいなウエーブをだす簡易型の
形態安定加工をしています。
(メーカーに縫製を依頼すると片開きで3mまでしかできないというのが
多いのです。)
こちらの現場はカーテンボックスが窓から離れてかなり室内側にあるのですが
お客様とそうだんの上、窓側につけています。
上の写真でいうと、今カーテン(レース)がついている手前がカーテンを
取り付けるところになっています。
窓際に取り付けた方がきれいと思うんです。
今日の話は役にたちましたか?
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