新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。
2週間程ブログを書かなかったら「コロナに感染されているんですか」と
心配していただける人もいるのです。
私は、今のところ感染はしていませんが、コロナがだんだん近づいてきたと
いう感じがします。
今までは周りに感染した人がいなかったのですが、最近は知っている人で
感染した人が出てきました。
早く元通りの生活が戻ってくることをお祈りします。
さて、本題です。
すごくインテリアにこだわっておられるお客様で、部屋のインテリアを
自分でされていて、厚手のカーテンもリネンの生地で自分で縫製されて
つけておられました。
壁紙もご自身で施工されました。
当店はリビングのレースと寝室の遮熱レース(クールシフォン)の納品
だけだったのですが、あまりにもすばらしいインテリアだったので
お客様の了解を得て写真をアップさせていただきます。
当店の納品はレースだけです。
生地はフジエテキスタイルのPF1452COで、お客様がショールームに行って
選らんでこられました。
私のブログをよく読んで頂いているようで、お客様の方から
「1.5倍使いの1つ山でお願いしたいのです。」とおっしゃるのです。
最近、別のお客様も「1.5倍で1つ山」とおっしゃった方がおられたので、
当店の店内展示サンプルで説明しておきます。
2倍使いというのはカーテンの上部の幅に対して、ヒダをとって
裾の幅を約2倍の長さにすることをいいます。
この場合は、ヒダ山を3つ山にする事が多いです。
1.5倍使いというのは、カーテンの上部の幅に対して、裾の幅を
約1.5倍の長さにすることをいいます。
この場合、2つ山にすることが多いです。
(店内の縫製の違いがわかるサンプル:糸はわかるように赤い糸を使っています。)
2つ山にするとヒダ山とヒダ山の間隔があきまして、だいたい15㎝前後に
なります。
同じ1.5倍使いでも1つ山にすると、ヒダ山とヒダ山との間隔が2倍使いと
同じぐらいの12~13cmぐらいになります。
こちらの方が納まりとしてきれいになるのではと私は思っています。
お客様の要望で1.5倍使いの1つ山にした施工例は
お客様には満足をいただけたようで、あとからお礼のメールがいただきました。
こういうのはほんとにうれしいです。
ありがとうございます。
カーテン夢工房の皆さま
先日はレースカーテンを届けて取り付けまでしていただきありがとうございます。
納得の行くまで探したレースカーテンは我が家のフラットカーテンや壁の色とも
よく合っていて、とてもいいも買い物をすることができました。
遠目ではマットのように見えて、照明や日光に当たると光るなどとても
表情豊かです。
クールシフォンをつけた寝室も昼間の暑さが少しマシになったような気が
してます。
それ以上に生地が清々しいので窓を磨かねば、という気持ちになります。
リビングのレースカーテンに当初はそんなこだわりはありませんでした。
ドレープカーテンを自作したことでわたしの中でリビングは完成して
いましたので家族に言われて仕方なくレースをつける、というような
気持ちでした。
ですが初めてお店にアポ無しで伺った時、○○さんにスミノエの
ブラウンのネットのような生地を見せて頂いたことがきっかけで、
レースカーテンの世界の奥深さを知り、レース選びが楽しくなりました。
社長さんのブログのおかげでカーテンに対する造詣が深くなった気さえしますし、
〇〇さんはわたしの決めた生地の作り手の話をしてくださいました。
ショールームの方よりも知識をお持ちなのではないかと思うくらい!
ひとまず我が家のカーテンはこれで一旦終了ですが、
いずれまたお願いすることがあると思いますのでその時はどうぞよろしく
お願いします。
次は無双縫製でドレープカーテンかなーと妄想しております。
クリーニングをお願いするときはまた連絡します。
どうもありがとうございました。
今日の話は役にたちましたか?
/
このブログのトップ