シンコールとサンゲツのインスタライブ

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最近、インテリア業界でもSNSの活用が盛んになってきました。

まったく蚊帳の外のところもありますが、メーカーもInstagramで

情報発信するようになり、ストリーズを使ってインスタライブも

やっています。

 

これは、まずインスタグラム(略称インスタ)にアカウントを持たなければ

なりませんが、そこに登録されているメーカーや業者をフォローすれば、

誰でも簡単にスマホでみることができます。

 

メーカーや業者をフォローしていると、タイムラインにインスタライブの

案内がアップされまして、その開始時間に上に表示されるストリーズを

タップすれば、生配信の動画をみることができるのです。

事前申し込みもなにも必要はありません。

 

昨日(2020年9月18日)の夜6時からシンコール、7時からサンゲツの

インスタライブがありまして、私は仕事をしながら会社のパソコンで

視聴していましたので報告します。

 

シンコールのインスタライブ

 

18時から18時30分までで、9月1日に発売になった新しいカーテンの見本帳

「メロディア」の商品説明です。

視聴者は開始時は70名でしたが、ぐんぐん伸びて途中で落ちることなく

瞬間最大視聴者は終了1分前の105名でした。

(フォロワー6235名中)

 

案内の女性はそうとう緊張されているのがよくわかるぐらいでしたが、

常に笑顔を絶やさず、一生懸命さが伝わってきて好感が持てました。

パソコンでスクリーンショットした画像でクリックすると拡大できます。

説明は原稿の棒読みで動きはあまりありませんでしたが、

わかりやすかったです。

カメラ機能のいいスマホを使っておられるようで、カーテン生地を

アップで撮ると素材感がわかるぐらいでよかったです。

内容的にはまだまだ工夫が必要ですが、メーカーがインスタライブを

活用してカタログの説明をしてくれたのはすごくよかったです。

 

9月1日に担当者が見本帳を届けてくれて、説明は受けていましたが、

今回のインスタライブでより理解できました。

今回のシンコールのメロディアンのカタログには

「ローラアシュレイ」の生地が収録されています。

この件に関してはまた別の機会に書きます。

 

せっかくのライブなので、もう少し動きが欲しかったですが、

メーカーとしてこうした情報発信をしてくれることはありがたい

ことです。

 

販売店にとっても、担当営業員いかんに関わらず、全国

同時に同じ内容の情報を得られることはいいことだと思います。

 

インスタライブは気軽に観ることができるし、夜の時間で時間も30分と

短かったのも良かったし、サンゲツの前に時間設定をしたのもよかったと

思います。

インテリアメーカーとしては、業界ではマナトレーディングに次いで

2番目のインスタライブだと思います。

これからもどんどん情報発信していって欲しいです。

 

私は事前にコメントをいれて、アーカイブを残してあとから誰でもが

観られるようにしてほしいと書いたのですが、それがなされませんでした。

ライブを観た人しか情報を得られないのは残念です。

 

サンゲツのインスタライブ

 

19時~19時50分までありました。

私は会社のパソコンで見ていまして、画像はスクリーンショットしたもの

です。

視聴者は最初は86名で、19時26分で最大瞬間視聴者は276名に

なりましたが、終了時は235名でした。(フォロワー3408名)

 

内容は、6月に発刊された壁紙見本帳「2020-2022 リザーブ1000」の

巻頭企画「ATTRACTIVE MOMENT」でコラボしたデザイナー小林幹也さんを

ゲストに迎え、サンゲツの商品開発担当者との対談の様子を、

小林さん所有の別宅『鎌倉の家』より生配信されました。

 

 

最初はサンゲツの開発者と小林氏との座談会なのですが、

少し離れた所からスマホで撮っているため、司会者の声は

大きいのですが、お二人の声が拾いにくく小さくて聞き取り

にくいのです。

また、スマホのカメラ機能もシンコールに比べてよくない感じで

画質が悪いのです。

それで、商品も見本帳をめくっての説明でわかりにくいのです。

 

つまらないなぁと思っていたら

 

後半は小林氏の別宅からの生中継で、室内の施工例を歩いて

説明をしていただき、これはおもしろくてよくわかってよかったです。

DIYされたとのことで、ビフォーの画像もあればもっとよかったなぁと

思いました。

使っている家具の紹介もあり、会社に居ながら小林氏の素敵な別宅を

拝見できるのは、これぞ、まさしくインスタライブの真骨頂です。

(画像はクリックすると拡大します。)

インスタライブはコメントをいれたり質問をすることができ、これを

読んでいるのも結構楽しいです。

 

常務執行役員営業本部長の吉川 恭伴氏が「イイ感じです」と

コメントを入れておられたのにはちょっとびっくりしました。

このあと最大瞬間視聴者を記録しました。

 

営業のトップが、視聴してコメントを出したことは社内外に

これからサンゲツはこうした分野にも力をいれていくぞという

アピールだと思います。

 

インテリア業界では、オンラインセミナーを一番熱心にされているのは

リリカラです。

リリカラの山田社長が旗振り役で、「これからは営業員の出張はやめて

オンラインでやりなさい。」という指示がでているようなことを伺っています。

 

やはり、トップが理解して、熱心にならないと新しい試みはできないのです。

 

今年はインテリア業界の最大のイベントであるJAPANTEX2020は会場での

開催は中止になりましたが、代替えとしてオンラインやSNSを活用しての

情報発信はいくらでもできるのです。

これも各社バラバラにするのではなく、1日だけでもメーカー同士で

仲良く時間割を決めてこうした機会を提供していただきたいものです。

 

ちなみに、サンゲツのインスタライブは事前にコメントをいれてお願いを

していたことを取り入れてくれたのかどうかは知りませんがアーカイブとして

残してくれていて、ここから観ることができます。

但し、Instagramにアカウントを持っていないと入れないかもしれません。

 

 

 

 

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