インテリアで出来る暑さ対策(7)~天窓に電池式ブラインド~

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7月28日の日本経済新聞の朝刊です。

画像はクリックすると拡大して読めるようになります。

 

この記事によれば、小売り大手がインターネット販売を前提とした店つくりを始めた。

注文は基本は通販サイトで対応し、店舗は商品を「見る」ショールームと

位置づけると書かれています。

 

現実的には「ネット通販で買い物をする人も8割が事前に商品を確認」はして

いるんですが、店では買わないでネットで購入されています。

 

これからの小売店の在り方を真剣に考えていかなければならないと

思っています。

「売らない」店舗続々

お客様が来られても、

「お客様の今日の運勢はいいですよ~」というような会話になり、

「うちは売らない(占い)の店ですよ」となってくるんでしょうか?

 

 

さて、本題です。

 

8年前に当店で取り付けた天窓の電池式アルミブラインドが動かないという

連絡があり、先日伺いました。

 

電池式ブラインドとは、タチカワのウインク天窓という商品で、ブラインドの

スラットの角度を電池で動かすことが出来る商品です。

下の画像はタチカワのホームページから転載しているものです。

昇降はコードでしますが、角度はリモコンでできます。

本体にも電池式の受光部があり、リモコンにも電池が入っています。

上の画像もタチカワのホームページより

実際の現場は

取り付けた時に打ち合わせで、スラットの昇降はコードでできるのですが、

そうするとコードが垂れてくるので、「昇降はしない」ということで

短くカットしています。

(脚立に乗れば昇降はできます。)

電池式リモコンでスラットの角度調整はできるようになっていて、

ほぼ毎日この操作をされています。

 

受光部の電池に取り替えもけっこう頻繁にしなければならず、

お客様はいつもダイニングテーブルの上に椅子を乗せて、そこに

立ってされています。

電池はかなりストックされていまして、私が伺う前にも電池交換をされていました。

電池切れの問題でもないのですが動かないのです。

受光部の緑のランプもつかないのです。

 

本体のモーターが悪いのか、送信機のリモコンが悪いのかがわからなかったのですが、

テレビのリモコンを本体に向けて操作したら受光部の緑のランプがついたのです。

同じ赤外線操作なので、これでブラインドの送信機のリモコンに

問題があることがわかりました。

 

リモコンだけ新しく注文して交換したら、問題なく動きました。

やれやれ

 

お客様に「8年間使っていかがでしたか」と伺うと、

 

電池の取り替えはたいへんのようですが、

これがなかったら暑くてたえられなかったところで、たいへん重宝していますと

言っていただきました。

 

ブラインドの角度を変えるだけで「明り取りと暑さ対策」に有効です。

 

 

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