空気が熱いですね。
先日、平野区でクリニックをされているお宅のカーテンのクリーニングをさせて
頂いた時に奥様がおっしゃっていました。
熱中症で運ばれてきて点滴をする患者さんが今年はひじょうに多いとのことで、
意外と外で働いている人よりも、室内で働いている人の方が多いとの話でした。
まさにそうなんです。
我々内装業者は、冬場はいいのですが夏場に新築でエアコンのない現場で
取付工事をするときはほんとにキツイのです。
エアコンはないし、風は通らないし、蒸し風呂の中での作業をするようなものなん
です。
私どもも休憩しながら水分をとって作業をしています。
そのため、作業時間は冬場の倍ぐらいかかります。
塩飴を食べながら作業をすることを御許しください。
そんな中、3日連続吹抜け階段のところにブラインドをつける工事をしました。
私は、下で梯子・脚立をささえる仕事なんですが、吹抜け部分は温度がさらに
高く、当店の施工スタッフの汗が緊張と暑さでボトボト落ちてくるんです。
現場1
吹抜けにニチベイのブラインドを取り付けており、上はループ式の操作で
下はワンポール式です。
足場板を使ったり、段違い脚立(伸縮脚立)を使ったりして自前に取り付けます。
現場2
階段の上の窓に天井からブラインドの取付
6尺の階段用伸縮脚立でも届かないときは補助棒をつけて取り付けます。
現場3
当店の場合、この道一筋で31年なのでいろんな武器を持っています。
施工スタッフもツールも自前なので、こういったところの作業は他社よりも
安いと思います。
今日の話は役にたちましたか?
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