リネンカーテンをブレイクする

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リネンのカーテンを取り付けました。

リネンは天然素材で伸びたり縮んだりします。

水で洗うと5%ぐらい縮んだりします。

その分、肌触りがよかったりして天然素材を見直す傾向もあり静かなブームでも

あります。

 

日本人はカーテンの丈なども床にすることはあまり好まれませんが、ヨーロッパでは

それが一般的です。

それは寒さ対策でもあり、窓の下から冷気が室内に入ってくるのを防ぐためです。

 

リネンのカーテンは縮むのがわかっているので、事前に水に浸けて防縮加工を

する場合もあります。

防縮加工をすると、最初吊ったときは少し伸びますし、まったく縮まないという

わけではなく、やはり1~2㎝は縮みます。

床にするのが嫌な人や、伸びたり縮んだりしたり、洗うと短くなるのが

嫌いな人にはリネンカーテンはおススメしません。

 

先日、取り付けたお客様は丈が2mに対して初めから10㎝ぐらい伸ばしておいて

ほしいという要望がありました。

カーテンを床にするように取り付けるのを「ブレイクする」と言って

おられる方がいますが、業界的には認知されていないと思っています。

インテリアでの名称は各社・各人が好き勝手に言っていまして、多くの人が

いいいだすとある程度定着しましてJIS基準として認知されていきますが

現状は一つのスタイルに関したいっぱい名称があり、どれが正式とか

正しいというのはないと思っています。

とりあえず、カーテンが床にするのをブレイクすると言っておきます。

 

リネンカーテンのLif/Lin(リフリン)フェアを

11月11日~12月10日まで当店で行います。

現物の縫製サンプル(丈2m)を80点展示して、

見て触って選べるようにします。

リネンカーテンをご検討の方はぜひおこしください。

 

 

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